女も好きなことをして死ねばいい 好きなことをして死んだという人生は恐ろしくもあり輝いてもいる みんなのレビュー

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　曽野綾子さんには、いつも、多くのことを学んでいます。①戦後、私達は沢山の架空の理想論をおしつけられた。平等、公平、平和など、現実には永遠にあり得ないものなのに、実際に実行可能だと思わされて来た　②幸福を感じる能力は、不幸の中でしか養われない　③ケータイでやりとり（時間潰し）の人生は少しも濃厚にはならない　④読書は精神や魂の肥料　⑤女性には経済・国際常識、男性には炊事・洗濯　⑥ぼけ防止には旅行と家事　⑦冒険しないで面白い人生はない。曽野綾子「女も好きなことをして死ねばいい」、2018.6発行。