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気まぐれネット購入者さんのレビュー一覧

投稿者:気まぐれネット購入者

516 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

小5夏に取り組みたい問題集として

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

評判の良い問題集と聞いていたので、とりあえず購入。一通りの学習が済んだ人が穴が無いか確認する為の問題集という位置づけのようです。特筆すべきは、第一に問題数が多くないので一冊仕上げてみようという気持ちになりそうな物量であるということ。第二に解説が充実しているということです。
 全体のページ数の三分の二が解説に割かれているので自習で確認できると思います(問題ページは三分の一だけと少ないです)。
 同じ出版社のステップアップ演習を先に取り組み基礎を固め、その後、本書を利用して穴をみつけるという順序が推奨されているようですが、問題の難易度は変わらないようにも思われますので、問題数の少ない本書を先に取り組むといのもアリだと思います。
 小5「夏」に取り組み、算数の貯金をしたいと考えている方にお薦めかもしれません。当初、ステップアップ演習をと考えていましたが、両書を見た結果、まずはプラスワン問題集を先に取り組むことにしました。
 両者を比較するとステップアップ演習は問題の難易度に少し幅があり易しい目と難し目と混在している印象に対して、プラスワン問題集は難易度自体の幅はあまりないように感じます。
 どちらか一方だけ選ぶとなると問題数の少ない本書が選択されているのではないでしょうか。
 進捗度合が早い学習塾に通っている小学5年生が「夏」に算数で貯金を作りたい時に取り組むべき問題集、そんな位置付けとして定番化しているようです。
 ただし、比と割合の学習が済んでいることが前提条件となってきます。おそらく、本来的には小5の9月頃が妥当な時期のように思われます。実際、小5の夏に取り組んでみたものの一回転が精一杯で、要した時間に見合う成果が得られたのか疑問に感じる結果となりました。
 ここが、問題集選びの難しい所でしょう。易しくてもダメ、難し過ぎてもダメ。その人、その人の進捗度合に適した問題に取り組む。タイミングが重要と考えさせられました。

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紙の本

評価が高いので購入してみた。

8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

レビューの評価が高いので購入してみた。なるほど、そういう視点で勉強してこなかったと思わせてくれたので納得できる部分はあった。ただし、学習の進捗度合からみると初心者には難しい内容であろう。英語の勉強をはじめたばかりの中学生には難易度が高いかもしれない。おすすめは高校生レベルではないだろうか。

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紙の本

マスターブック連動とあるが普通の問題集です。

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

有名中学で出題された過去8年分の問題から抽出されたマスターブックに対応する問題集。マスターブックは、赤文字を赤シートで隠して覚えるタイプの書籍ですが、本書は普通の漢字と語句の問題集です。
 しかし、その「漢字の要 STEP1 マスターブック」が必要な体裁にはなっておりません。普通の漢字と語句の問題集です。
 そして、漢字は書いて覚えることが必要です。その意味で、マスターブックは購入せずに本書のみ取り組むのでよいのではないでしょうか。体裁的には、国語の要・漢字(知識力)に似た雰囲気です。やはり、書き取りするタイプのほうが違和感がありません。
 内容的には、読み書きの基本問題、細部ミスに注意すべき漢字、難しい読みの熟語、同音異義語、小学校では習わない漢字、四字熟語、各種熟語・新傾向問題などが網羅されています。6年生対象とありますが、5年生が取り組んでも問題ないと思います(漢字や語句については先取りできるならば早めに取り組んで損はないと思いますので)。
 ちなみに、本書の続編のような書籍として「漢字の要 STEP3 入試実戦演習」もあり、3冊セットのような構成になっています。いずれも、単独で使用できる体裁になっています。
 この3冊目は小学校で習う漢字の範囲を超えて問われる漢字をまとめてあります。まずは、小学校で習う漢字をこなして3冊目にいくか、それとも、2冊目と3冊目は同じアウトプットとして同時にこなすか人それぞれでしょう。
 とはいえ、どうせ取り組むならば、あわせて繰り返したほうが効率が良いかなとも思います。

 確認すべき情報を追記しておきます。1006字の範囲で漢字が出題される場合には本書(2冊目)だけで十分でしょう。「入試実戦演習」というタイトルの3冊目は1006字を超えて漢字が出題される学校で対策が必要になります。
2冊目が「単元別基礎」というタイトルで、3冊目が「入試実戦演習」などというタイトルをつけているので、なんとなく3冊目のほうが有用だろうと勘違いして、2冊目を疎かにして、専ら3冊目のみ取り組むという方法は全く効用が期待できない場合があり得るので注意が必要です。
繰り返して取組むべきは、むしろ本書です。基礎演習というサブタイトルと、入試実戦演習というサブタイトルはネーミングが良くないので誤解を生じるものと思いますので注記として追記いたします。

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紙の本

文庫本でコンパクトだから全巻揃えられます。

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

この手の歴史マンガは沢山あります。図書館でも数種類ありますので、まずはどれにするか参考に借りてみると良いでしょう。
 史実重視具合から、絵のタッチ、文字の多い少ない(大きい小さい)、全巻の物量、タイムトラベル風、ドラえもん版など、様々で結構な違いがあります。
 ただし、歴史マンガは人気があり、時代の流れという順番に全てを借りようとすると待たされるばかりで都合よく借りることが出来ません。
 そこで、購入しようと思うものの、20巻も揃えるとなると経済的にも場所的にも躊躇してしまうことでしょう。
 そんな時、文庫本で10巻セットがあることを知りました。文庫本なので文字が小さい気もしますが読むのに難儀するレベルではありません。それよりも、20巻から10巻にコンパクト化されて収納に困らないメリットのほうが大きいと思います。
 なにより、全巻揃えられる経済的な価格が嬉しいところです。歴史を学習する前の夏休みに、大きな流れを把握したい。また、マンガならば読み続けることも容易だろう。そんな想いで、この夏に読破したいところです。

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紙の本

塾の復習問題の解説に不満を感じたら購入を薦めます。

5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

いわゆる解説本ですが、受験算数の典型的な例題を扱っており重宝しています。問題集そのものを探している場合には適していません。もっぱら、解説だけを読むための書籍と理解したほうが良いでしょう。
 入門と応用が「読み物」風な要素も強かったのに対して、この「発展」は、問題の解法を解説するに徹するという体裁です。ただ、この解法が「別法」もあわせて記載されているなど、大変に丁寧で詳細です。解説を読むだけでも購入する価値があると思います。
 その使用方法は、著者の想定とは異なるでしょうが、手持ちの問題集やテキストの解説が丁寧でなく不満がある人(子ないし親)が、本書の解説を読み、再び、手持ちの問題集やテキストに戻り、その問題を本書の解説にある解法や別法で解くという使い方です。
 なぜ、こんな手間のかかる使用方法なのか。ずばり、解説の詳しくない問題集等が少なくないから。塾の復習問題などは特に解説が手薄で理解に苦しむことがあるのではないでしょうか。
 塾のテキストの解説を読んでも分らないから教えて欲しいと子供に言われても「困ってしまう親御さん」にこそ、本書を読む必要のある人といえましょう。
 実際に使用して、数値替えの問題など容易に見つけることが出来るので辞書的な利用が可能です。手持ちの問題集の手薄な解説に閉口し癖癖してしまった経験がある親御さんは是非とも手許に置くべきでしょう。
 こんな利用だけでも購入する価値のあるのが本書「秘伝の算数・発展編」だと思います。

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紙の本

意外にも多い、登記名義人が不在であること。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

比較的に大きな土地が、細かないくつもの土地に分筆され、これを繰り返した結果、もとの大きな土地は次第に小さくなり、やがて極小となる。
すべてが完全に分筆されれば良いのだが、不要な部分だけが残ってしまう。

登記名義人から相続人に権利が移転しているはずであるが極小の価値なき土地の登記は未了のままである。

こういった登記名義人が不在の土地は実に多い。

所有する土地と公道の境に極めて細い帯状の登記名義人不在地が介在していると接道義務を満たしていないとされるので始末が悪い。相続した時に初めて知った事実である。

本書は、こういった問題点を論点毎に整理している。
きちんと社会的に整理するべきであろう。いま、知らないだけで自分の所有地も同様な問題を抱えているかもしれない。
この所有者不明土地の論点について、まとめた書籍は少ない。その意味で、とても有用である。

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紙の本

紙の本最新国語便覧 増補版

2017/08/22 14:02

一家に一冊欲しい国語便覧

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

社会に地図帳・年表があるように、理科に図鑑があるように、国語の資料集には国語便覧があります。手元に必ずしも必要ないものではありますが、この価格で、この内容であればコストパフォーマンス的には買いと言えます。とくに、文学史を確認する時には有用なのでオススメできます。

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紙の本

結構、難しい問題が含まれています。

5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

はっきり言って難易度が高い問題集です。ただし、解説が丁寧なので理解不能という事は無いといえます。
 また、難易度が高いもの星印一個、もっと難易度が高いものは星印二個とレベルが表示されていますので難易度別に取り組むこと(取り組まないこと)が可能です。
 とはいえ、著者の意図した認識スピードの向上が図れるレベルになるには相当な繰り返しが必要になりそうです。
 発展編は、全体の約半分160ページほどが解説になっており、切り離すことが出来ます。
 本書は、問題と横にあるイラストを見て、この解法だとすぐにイメージ出来るようになることでスピードアップの効用が期待できるという趣旨の面白い問題集です。
 問題を解いて解法を理解しましょうという既存の問題集とは異なり、解法そのものを覚えておきましょうという認識パターンの引き出しを増やす為の問題集となっています。
 解法がイメージできるようになるイラスト付きという試みも斬新というか他に見当たらない工夫もされています。
 何回も繰り返して定着化を図るに値する問題集だと思います。ただし、進捗度合に自信が無い場合には同シリーズの〈基礎〉編より取組むことを薦めます。

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紙の本

取り組む価値がある問題集でしょう。

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

繰り返し解くべき問題集として活用できる。とくに、問題が「これだけは」という数に絞られていて少ない量であるのがメリット。
 ただし、解説量は充実しており、テキストの半分を解説ページに割いているのは自習に助かり、とても親切。時期的には、入門基礎期から応用発展期への橋渡しというタイミングで取り組みたいテキスト。
 したがって、入門基礎段階途中の時期と、既に応用発展段階に達している時期ではタイミングとして適していないかもしれません。
 5年秋冬から新6年春前に取り組むと効果が上がりそうに思います。
 良い問題集でオススメですが効用が期待できるタイミングが短いような気もします。
 それでも、解説が丁寧なので小5夏に先取り学習で貯金をと考えている方で「比」に関する基本ができていれば自習でも充分に取り組むことが可能です。
 設問が論点一つで一問とシンプルに構成されているので必要以上に難しい問題になっていません。
 出版時期が古いとも言われますが、良問は時間が経っても良問であると納得できる問題集でした。
 小5の夏に、少しだけでも先取りしたい時に良い問題集はないか探してる方にオススメできます。

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紙の本

小5の春頃から取り組める難易度なのか疑問

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

小5春頃からの基礎固め問題集という位置づけらしいのですが、春から可能な範囲は限られるように思います(むろん、進捗は個人差があるでしょう)。
 この点、秋・冬頃が妥当かもしれません。ただし、問題文脇同頁にヒントが記述されていたり、すぐ後の解説を参照し易い頁構成になっており、工夫はなされています。
 したがって、演習1題毎に即時解説の確認という流れで使用するには便利です。
 全ページ物量のほぼ半分が解説に割かれていますので解説は丁寧です。ただ、小5で「春」から自学自習できるかは微妙でしょう(難しいという人のほうが多いのではという印象)。
 同じ、東京出版の小5秋頃からの不得意分野補強用という位置づけの「プラスワン問題集」のほうが問題数が少ないので、手をつけ易いかもしれません(どちらから先に取り組むべきか悩む人も少なくないのでは)。
 出版元はステップアップが小5春、プラスワンが小5秋の学習パターンを推奨してますが、プラスワンを先に(小5秋頃とか)、そして、ステップアップを後に(小5冬頃とか)くらいが物量的にも無理がないように思います。
 とはいえ、基礎(小5)から応用(小6)へ繋いでいくべき問題集は、小5「夏」に取り組みたいのが希望としてはあるものと思います。でも、それが可能となるには比や割合の学習が済んでいることが前提になるでしょう。
 進捗度合の進んだ学習塾に通っていて、算数で貯金を作りたい小学5年生が夏に取り組みたい問題集であるとのネットレビューを見ましたが、これに該当する小5の子供ってどれくらいいらっしゃるのでしょうか。そうなりたい、そうでありたいって希望的な部分には同意するので「できるならば小5の夏に取組んでみたい希望がある問題集」という位置付けという感じでしょうか。
 進捗如何でしょうが。とても、小5夏に取り組める難易度では無かったので、ひとまず寝かせることとしました。
 ただし、解説が充実しているので家庭学習には最適な問題集としてオススメできます。

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紙の本

避けて通れない分野である図形と場合の数

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

算数の分野のうち、得手不得手がハッキリするのが、図形、場合の数、比と割合、速さではないでしょうか(立体切断もあるけど)。とくに、場合の数に苦手意識がある人は多いかもしれません。本書は、そのうちの図形・場合の数編です。同シリーズで比と割合・速さ編があります。
いずれも、苦手意識を克服したい分野だと思います。自宅で何か良いテキストを用意し、弱点を補強したい場合にはオススメです。このテキストを購入すれば何回でも、きょうこ先生の講義を動画で視聴できるからです。
ていねいに解説していますのでテキストの順に視聴しても良いでしょう。とはいえ、塾のテキストを基本とし、弱点を補強するならば必要な箇所のみ視聴すれば良いと思いますし、多くの方がそういった使用方法を望むのではないでしょうか。
この点、動画はテキスト3ページあたりに一つというサイズに細分化されていますので、必要な箇所のみ視聴するのが容易になっています。この気配りは非常に有難いと思います。女性らしい細やかな配慮という感じです。
肝心の講義ですが、まず板書が綺麗。そして、講義はサクサクと進みます。少し早いかなとも思いますが何度でも視聴できるので問題ないでしょう。
動画の視聴とセットで、この価格と考えると非常にコスパが良いと思います。

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紙の本

日々の反復継続で定着化

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

少しずつ覚えて記憶を定着化させる為の書籍です。同様な類の本も沢山あり選ぶのに迷うところですが、赤い下敷きが添付されていて、覚えたい箇所を隠して学習できるようになっている体裁である為に使用しています。
 一気に学習するよりもコツコツと取り組むのが良いようです。二周目、三周目と次第にこなすページ数を多くしていき、何度も繰り返すことで定着化するようです。最終的には、相応の速さで一回転できるようになるのが目標です。最初は、ゆっくりでも、徐々に早くしていき、素早く一冊を回せるようにする、そして、これを繰り返すのがコツのようです。
 現実は、日々きちんと取り組むという部分が一番の難しさではないでしょうか。
 メモリーチェック理科よりも版数年度が新しいことから、こちらを選択しましたが、ネットの評判はメモリーチェックのほうが高評価のようです。
 内容的には覚えるべきポイントを列挙している暗記本です。問題集にあるような解説がありません。ただ、どこまで覚える必要があるのかという疑問には、本書一冊で足りると太鼓判を押してくれるなら、それだけで価値があると思います(覚えるべき量は結構沢山ありますが)。

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紙の本

紙の本子ブタシープピッグ

2018/07/06 11:51

小学3年・4年の読書感想文用にお薦め

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

映画「ベイブ」に原作本があった事を御存知でしょうか。子豚がシープドッグに憧れ、羊飼いの仕事を覚えて大会に出るという話です。まさに、読書感想にピッタリの話ではないでしょうか。本を読む前に映画をレンタルで鑑賞しておいても良いでしょう。動物をテーマにしているので小学生低学年でも読めるでしょう。感想文を書くならば3年もしくは4年あたりが適齢かと思います。

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紙の本

マンガによるアプローチも、はじめは有用だと思う。

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

どこかで見たようなキャラである「スケモン」が登場するマンガによる国語読解の解説本である。
マンガで理解できたら苦労しないと思うものの、はじめたばかり、もしくは最初から苦手意識を持ちそうな気配という段階では有用ではないだろうか。
少なくとも、ここに登場する「スケモン」が自分の中にいれば読解が出来るようになるという思い込みを持ってくれれば、それだけで本書の価値があるだろう。
そして、問題文を読み、線を引く、文字を囲むという手を動かす作業を面倒だと思わないこと。この手間にメリットがあること。慣れれば時間を要しない事等を知ってもらえれば大成功である。
ある程度、学習が進んだ段階での効用は少ないかもしれないが初期段階では有用であると思われます。とくに、4年生の初期段階もしくは夏前迄には読んでおくと良いと思われます。

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紙の本

紙の本人間福澤諭吉

2018/06/11 15:46

日本で偉人といえるのは、聖徳太子、弘法大師、福澤諭吉の三人を数えるのみ。

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

日本三大賢人を聖徳太子、弘法大師、福澤諭吉とし、著者が生涯の恩師とするのが福澤先生、その人である。むろん、著者が直接その人に出会い言葉を交わしたのは福澤諭吉ただ一人だ。
本書の持つ魅力は、著者自身が福澤先生と出会い自身の経験に基づき、その意見を述べていることだろう。
福澤諭吉の人間像について語った書籍は少なくないが、実体験に基づいているものは意外と少ない。とくに、実業界で成功した著者の目線は他の研究者によるものと一線を画していると思う。
また、著者が先生宅の鶏を絞めて無断で食してしまった後に、先生宅に招待され鶏鍋を御馳走になり、鶏くらい何時でも食べに来なさいと諭されたエピソードなど、こぼれ話もあり読み手を退屈させない。
いくつもある関連本の中でお薦めしたい一冊である。

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