目次
昭和梟雄録
- 溝口敦
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まえがき
第一章 横井英樹──時代に乗り遅れた“乗っ取り王”
皇居を見おろす社長室で
幼児期の貧困をめぐる評価
いまに見ろ、いまに見ていろ
他
第二章 岡田茂──三越、窮極の私物化は「なぜだっ!」
岡田商法と三越の“女帝”
流れ出した岡田退陣説
三越社長は難攻不落のポスト
辞められない事情もある?
他
九月二十二日「岡田解任」劇場
獅子だけに寄生した回虫
社長の器でなかった岡田
きわめて今風だった解任劇
他
第三章 豊田章一郎──版籍奉還するトヨタ武士団の血
「鉛筆は字が書ければいい」
社長の息子も地元の公立校に
英二の足に残る傷跡
他
第四章 若狭得治──人心収攬の凄みで全日空に君臨
「会長は続けていただく」
日本型リーダーの典型
民族派の先頭に祭りあげられ
他
第五章 永野一男──老人の命金まで詐取した果てに
息子の殺害現場を見ながら
「金儲けだけが生き甲斐」と
殺風景な部屋で加山雄三を
他
第六章 中川一郎──ポキッと中折れする血筋なのか
正月早々の不可解な死
「他殺説」の検証
首の索条痕は?
他
第七章 矢野絢也──「公明」政治でカネを貯め込む
ほか
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