目次
すべての瞬間が君だった きらきら輝いていた僕たちの時間
- ハ・テワン/ 呉永雅
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プロローグ すべての瞬間には、どれくらいたくさんの感情があるのだろう?
1 心配ごとはしばし忘れて――考えすぎて眠れぬ夜を過ごしているきみに
ささやかなゆとりをきみに/自分を心から好きになる方法/きっといい人に出会えるはず/誰かを愛するということ/不思議な日/最近、どうして? ってくらいにいろいろとつらいよね?/きみは花のように咲いているだけでいい/今日も1日ありがとう/自信と肯定/その1日は無意味じゃない/きみが幸せだといい/日常に疲れたときにぜひ読んでほしいこと/最後はきみが勝つのさ/涙が出るほど美しくも悲しい映画の主人公
2 2人だけの季節が始まろうとしている――この瞬間、愛するきみに
幸せでいよう、ぼくたち/不器用な始まり/きみと一緒の暗闇ならば/これからはいいことが起きるよ/暖かな色で彩られた心/きみと暮らしたい季節/なにひとつうまくいかない瞬間には/こんな恋を/今はもう、一瞬のときめきよりも安らぎのほうがずっと大切/春だからといって暖かくなくてもいい/今、ぼくのそばにいる人たちは、はたしていつまでぼくの味方でいてくれるだろうか
3 疲れた1日の終わりに――温かいねぎらいの言葉が必要なきみに
がんばったね、本当に/全力をつくす時間/きみが笑うとぼくもうれしい/ぼくの取り扱い説明書/時間が残してゆくもの/見上げた空と夕暮れ/きみは前だけを見ながら生きればいい/あなたは、本当にきれいで素敵な人/ささやかな感動の重要性/春よ、きみに似た/ぼくの隣にはいつだってきみにいてほしい/けんかしても、背を向けたりしないようにしよう/この世のすべての美しさをきみに/冷たい夜/持ち主を失った記憶
4 さよなら ぼくのすべての瞬間――人に、恋に、傷ついたきみに
きみのことが好きで不安なぼく/恋をすると不思議なほど似てくる/傷ついたぶんだけ強くなれるように/きみは、かなり魅力的な人だから/香りで記憶される人/自分だけ小さく思えるとき/来ることのない連絡/この愛に後悔はない/いっそのこと知らないほうがよかった/彼女の不安をそのままにしないで/今も覚えてる/もしかしたら別れは愛の過程なのかも/ぼく1人が愛していたんだった
エピローグ ありがとう ぼくのすべての瞬間の人
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