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江戸南町奉行・あやかし同心犯科帳
「とりもちの栄次郎」の異名を持ち、事件解決の腕にかけては江戸じゅうで右に出る者のいない孤高の同心・望月栄次郎と、名奉行の三男で直心影流の使い手・筒井十兵衛のコンビが、「永代橋のたもとに弁慶の亡霊が出る」「八幡宮でかまいたちに切りつけられた」といった庶民を震え上がらせる不可思議な事件の解決に乗り出すことに。
八幡宮のかまいたち 江戸南町奉行・あやかし同心犯科帳
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紙の本八幡宮のかまいたち
2018/11/24 13:51
衝動買いで(初めて書くのであまり参考になるかは分かりません。)
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投稿者:ゆ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて時代小説というかこの時代を舞台にした小説を読んだ。
実際私自身江戸時代が好きなのとカバーの絵に惹かれて、そして妖怪が好きなのもあり興味が湧いて裏のあらすじを読まずに買ったのですが、ああこういう人なのかなって想像が湧きやすく、話の展開も面白かったです。
栄次郎と十兵衛の友達と言えるかは分からないけれど、ふたりはこの現代にもいそうな関係でした(個人的に)。
出てくる登場人物もちゃんと色付けられ、表現も綺麗でした。
更に時代小説もありだなと新たな発見があったのでそれも加えて高評価。