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千住博の美術の授業 絵を描く悦び
著者 千住博 (著)
一番大事なのは「何を描かないか」――世界で評価が高まり続ける日本画家である著者初めての書下ろし。美術のみならず芸術を志すすべての人のための芸術原論。
千住博の美術の授業 絵を描く悦び
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評価内訳
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紙の本絵を描く悦び
2004/05/24 15:42
内容詳細
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投稿者:bk1 - この投稿者のレビュー一覧を見る
狩野永徳と比せられる日本画家による、京都造形芸術大学での講義録。
美術だけでなく、すべての「つくり手」に贈る“21世紀の芸術原論”。
太古からの美術史をひもといて見てみると、結局芸術とは答えの返ってこない永遠に向かう問いかけのようなものです。私はこう思うのだけど、はたしてどうだろうか・・・。宇宙や神に対する質問の歴史が芸術の歴史なのです。答えの歴史ではないのです。だからこそそこにはすべてを超えた人類の共通の姿が出てくるのです。(本文より)