電子書籍
ニッポンぶらり旅
著者 太田和彦
ひとり旅はいい。どこへ行こうと何をしようと思いのままだ。さしたる目的も持たずにぶらりと訪れ、町を歩いてその土地らしさを味わい、夜は居酒屋のカウンターに腰をおちつけ、静かに盃を傾ける楽しみ。旅の達人・太田和彦が、宇和島、大分、会津、盛岡、金沢、京都、尾道など13都市をめぐる旅情たっぷりの酒場紀行。気ままな旅のお伴に、居酒屋ガイドとしてもお役立ちの1冊。シリーズ配信開始。
ニッポンぶらり旅 宇和島の鯛めしは生卵入りだった
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紙の本北の居酒屋の美人ママ
2016/06/26 13:22
癒されます
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:morimori21 - この投稿者のレビュー一覧を見る
忙しい中、出掛けることがなかなかできませんが、太田和彦さんのこのシリーズは臨場感が溢れ、ひとときのくつろぎを感じることができます。最後のゼミOBの方々とのキャンプの物語は異色でありこの章を読むだけでも一読の価値があります。
紙の本北の居酒屋の美人ママ
2016/06/08 14:44
看板に偽りあり
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:k - この投稿者のレビュー一覧を見る
閉店間際に本屋に飛び込み文庫新刊コーナーで本の背中のタイトルを見て掴み取った
レジ前でも中を見なかったが
帯にも「旅ゆけば先々に美酒と美女あり」と書かれていたので
行く先々での「美女」との出会いをもとにあるドラマが展開されるものと期待した
その期待は100%裏切られた
「美女」(かどうかは不明)が現われないわけでもないが
その「美女」のほとんどは筆者の知り合いであり
旅先のハプニングのような展開には決して至らない
その「美女」との絡みも全くない
「奥多摩」の章など最悪の極み
かつての学生とのキャンプの様子が記されているだけで
その内容たるや一般ブログのそれと何も変わらない
ご当地の美酒や馳走が列挙されるが匂いも味も感じない
この理由は巻末解説で明らかとなった
要するに取材なのである
ご当地の様々な名所の記述もなされているが目が字面を追っかけるだけ
それもそのはず
ほとんどが「引用」であり、筆者の頭の中を通過したものではないからである
こんな中でも「長崎」の章は少し他章とは違っていた
多分、母親の故郷であり、幼少時に訪れた記憶が
筆者をしてわずかながら自然体にさせたのではないか
「父以外の人が母を『和子』と呼び、弟たちは『和子姉さん』と言うのが新鮮で、…」
という出会いにもっと出会いたかった
テメエの経験で本文内容を上書きする巻末解説のひどさも相当
紙の本北の居酒屋の美人ママ
2016/06/26 13:09
うらやましい
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投稿者:のりさだがね - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者が日本各地を飲み歩くシリーズ第4弾。本当に著者はいい店を知っているなと感心します。