電子書籍
A collection of love stories
ラディーヌ王国の王女でありながら、王宮で暮らしたことのないロザリア。赤い髪の娘は魔女だと言われているため、田舎にある離宮に追いやられたのだ。だが、国が侵略されると、服従の証として、敵国の軍を率いていた青年と結婚させられることになり…!?(魔女の処方箋 薔薇色の媚薬)他、雑誌掲載時に絶大な人気を獲得した作品群を完全収録!! 全6編収録の恋の短編集。
A collection of love stories1 魔女の処方箋
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本黒髪のマリアンヌ
2015/09/29 15:47
短編集第2弾が登場
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンスの角に薬指 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌コバルトに掲載された作品に書下ろしを加えた全五作品を収録。
「黒髪のマリアンヌ」雑誌コバルト2012年1月号掲載
「六番目の花嫁 身代わり令嬢は恋を歌う」雑誌コバルト2012年7月号掲載
「ウサギ姫と緋色の誤算」雑誌コバルト2012年7月号掲載
「ウサギ姫と緋色の誤算 侯爵夫人の甘い誘惑」書下ろし
「女神に捧げる青の恋愛詩」書下ろし
全作品西洋風の恋愛物でラストはみんなハッピーエンド。甘い作風の好きな方にお薦めの小説です。
紙の本林檎の乙女は王の褥で踊る
2015/09/29 16:02
短編集第3弾。もちろん甘い恋愛物ばかり。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンスの角に薬指 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌コバルトに掲載された短編小説に書下ろしを加えた短編集です。全4作品収録。
「林檎の乙女は王の褥で踊る」雑誌コバルト2012年9月号掲載
「ぼんやり姫と雪色の恋」雑誌コバルト2013年1月号掲載
「薔薇色の化粧師」雑誌コバルト2013年3月号
「金細工師の恋人」書下ろし
全作品、西洋風恋愛小説物です。女王様から庶民の娘さんまで幅広い階級の恋物語です。そして勿論全部ハッピーエンド。
ハッピーエンドの恋物語の好きな方にお薦めの小説です。
紙の本魔女の処方箋
2015/09/29 15:34
短編集。「三千寵愛在一身」も2話収録してます。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンスの角に薬指 - この投稿者のレビュー一覧を見る
珠玉の短編集。6話を収録。
「三千寵愛在一身 梨花一枝春帯雨」
「三千寵愛在一身 桃の夭夭たる 」
「魔女の処方箋 薔薇色の媚薬」
「魔女の処方箋 エメラルドの祝福」
「私の愛しい宝石姫」
「私の愛しい宝石姫 朝の贈り物」
表紙と題名だけ見ると西洋風の作品ばかりかと勘違いしそうですが、そうした作品は4作だけで、2作は「三千寵愛在一身」の短編です。
ちなみに「三千寵愛在一身 梨花一枝春帯雨」は名家の令嬢が家臣に嫁いだ話です。令嬢は身分の低い家に嫁いでご不満のご様子。旦那さんも身分違いと困惑気味。
「三千寵愛在一身 桃の夭夭たる 」は「三千寵愛在一身」の第2巻「雨降らす花」の後日談です。
異国の王子に嫁ぐ事になっ蓮姫のお父さんが出てきます。
勘違いしている部分はあるけれど娘の幸せを真摯に思うお父さんが立派でした。
「魔女の処方箋」と「私の愛しい宝石姫」は、どちらも家庭的には不幸なお嬢さんが、最後はハッピーエンドになるお話です。
お薦めの短編集です。
紙の本林檎の乙女は王の褥で踊る
2023/01/21 09:43
新鮮
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作者さんでは、中華後宮っぽいお話しか読んだことがなかったので、興味をひかれて読んでみました。どのお話も、甘く、働くヒロインは新鮮でした。ただ、コバルト文庫?と思う表現もあり、びっくりしました。