電子書籍
わたしたちが少女と呼ばれていた頃
著者 石持浅海
横浜にある女子高に通うわたし、上杉小春には碓氷優佳という自慢の親友がいる。美しく聡明な彼女はいつも、日常の謎に隠された真実を見つけ出し、そっと教えてくれた。赤信号のジンクス、危険な初恋、委員長の飲酒癖、跡継ぎ娘の禁じられた夢、受験直前の怪我、秘密の失恋相手……。教室では毎日、少女たちの秘密が生まれては消えてゆく。名探偵誕生の瞬間を描く青春ミステリーの傑作!
わたしたちが少女と呼ばれていた頃
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電子書籍わたしたちが少女と呼ばれていた頃
2017/10/07 13:33
碓氷優佳シリーズ
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投稿者:kn - この投稿者のレビュー一覧を見る
よくある日常ミステリーなはずなのに心がひんやりしました。最後の短いセリフが重い重い。碓氷優佳を表すならイノセントに残酷、という作中の言葉がぴったり。この続編として、久しぶりに長編新作が出るようなのでとても楽しみです。