電子書籍
吉祥寺探偵物語
著者 五十嵐貴久
おれ、川庄、38歳、バツイチ、息子あり。コンビニのバイトと家事を終え、夜な夜なバーに出かける日々。ある日、オカマバーのママ、京子ちゃんからある女性を紹介された。1年前、この吉祥寺で小学1年生の少女がいなくなってちょっとした騒ぎになったが、その母親だった。母親から娘を捜してくれと頼まれるおれ。美人に弱いおれはつい引き受けてしまうが、いったいどうすればよいのか…。著者初の文庫書き下ろし。
消えた少女 吉祥寺探偵物語 : 1
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本六つの希望
2016/05/15 12:13
老人パワー満開
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おおきに - この投稿者のレビュー一覧を見る
カッコいい年配の方々を見ることができました
2022/07/22 09:34
著者の得意ジャンル
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーカー男を教育更生させる下りは不要だと感じたが、ストーリーが二転三転していく流れは見事で飽きずに一気読みできた。
紙の本最後の噓
2015/09/16 19:52
吉祥寺探偵物語
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あびにしき - この投稿者のレビュー一覧を見る
吉祥寺でコンビニのアルバイトをしながら探偵の副業をしている主人公の川庄。
市長選を控えた政治家から行方不明になった隠し娘を捜して欲しいと依頼され…。
果たして、その目的は市長選を前に隠し娘がいたことがバレないための口封じのためなのか…。など色々と想像を膨らませながら読みました。
ストーリー自体は、色々な出来事が交差して面白いのですが、「最後の嘘」というタイトルだけに、父娘のもっと複雑な嘘が絡み合っているお話なのかなぁと思っていたので、結末はかなりあっさりしていたような印象があります。
かなり読みやすいので、あっという間に読めちゃいました。
2022/07/15 20:53
スカッとできない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
オーソドックスな探偵ものだが、著者らしいドラマ仕立ての展開が楽しめる。ただ犯人の身勝手な自白は辟易もので読後感はいまいち。