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もんなか紋三捕物帳
著者 井川香四郎
江戸城中の警備を担う城中奉行の大久保丹後は、城内で起きる不可解な事件の解決に心血をそそぐが、真相究明には程遠い日々。業を煮やした丹後は、江戸中の岡っ引きの大親分、門前仲町の紋三に助力を求めるが……。徳間書店、廣済堂出版、双葉社の三社共同書き下ろしシリーズ。
もんなか紋三捕物帳 : 1 ちゃんちき奉行
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2015/06/03 09:06
タクタク読み
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たくちゅん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回は、切れ味鋭い紋三の推理と城中奉行・留守居役大久保丹後の掛け合いによる難事件?を解くストーリー。しかし、作者の意図通りであり、今イチ、わくわく感や期待感がわかない。
勧善懲悪なら、結末への流れをもう捻りか、人情話をもっと絡めて欲しいと希望します。