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二人の被写界深度
もう放さねぇから。
ハーフのカメラマン×家族を亡くした青年。
長い時間をかけて育んできた、幼なじみ二人の年の差ロマンスv
早くに両親を亡くし、さらには親代わりだった兄夫婦も亡くした昴。今は幼稚園児の甥・玲央と二人で暮らしている。たった二十歳の昴には大変な毎日で、お向かいに住む司波家だけが頼りだった。中でも兄の親友であり、昔から昴を実の弟のようにかわいがってくれる健人は、なにかと二人を気にかけてくれる。昴は、もう一人の兄と慕うふりで、健人へずっと片想いをしていた。しかし、健人の優しさを裏切れないと、一生恋心を隠すつもりだったが…?
二人の被写界深度
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紙の本二人の被写界深度
2021/11/28 19:47
ちょっと違った
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投稿者:桜橘 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙とあらすじから予想した感じとは違った。
両親と兄夫婦を亡くし、甥の玲央と暮らす昴。10歳年上の兄の友人で幼なじみでもある健人に好意を自覚しているけど…と。幼なじみへの片想いからの話かな~と読み進め、なんだか昴の幼さ?っていうか…行動に少しもやっとしてしまった。
しかも、なんか途中からちょっとオカルトがかってきて。あれ??
と。
ちゃんと思いは通じて?終わるけど、健人の昴への好意がいつくらいから始まったのかいまいち読めなかった…
あと、初っぱなで話には関係無いけど、どうしても気になった。
背の高い人が頭をぶつけないように気にするのは、敷居じゃなくて鴨居なのでは…?