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神隠しと日本人
著者 著者:小松和彦
かつて日本人は、自分たちが住む世界の向こう側に「異界」があると信じており、これが失踪事件の悲惨さを覆い隠すヴェールとなっていた。先行研究の少ない神隠しに焦点をあて、現在失われつつある異界について考察。
神隠しと日本人
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紙の本神隠しと日本人
2016/08/12 11:41
柳田國男らの伝承を用いた考察。
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投稿者:鶴 - この投稿者のレビュー一覧を見る
神隠しとは、現代ではさほど用いられない言葉だ。何故か?
神隠しと呼ばれていた事件が、単にそう呼ばれなくなっただけで、
神隠しそのものがあった、なくなったという次元の話ではない。
そうだとは思っていたが、やはりそうなのかという裏付けを得るための一冊。