- 出版社: アルファポリス
電子書籍
神さまお宿、あやかしたちとおもてなし
あやかしと人間が共存する天河村。就職活動がうまくいかなかった大江鈴は不本意ながら実家に帰ってきた。地元で心が安らぐ場所は、祖母が営む温泉宿『いぬがみ湯』だけ。しかし、とある出来事をきっかけに鈴が女将の代理を務めることに。宿で途方に暮れていると、ふさふさの尻尾と耳を持つ見目麗しい男性が現れた。なんと彼は村の守り神である白狼『白妙さま』らしい。「ここは神たちが、泊まりにくるための宿なんだ」突然のことに驚く鈴だったが、白妙さまにさらなる衝撃の事実を告げられて――!? 心も身体も癒す、胸キュンあやかしファンタジー開幕!
神さまお宿、あやかしたちとおもてなし ~鈴の恋する女将修業~
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電子書籍神さまお宿、あやかしたちとおもてなし ~鈴の恋する女将修業~
2023/07/23 03:18
神さまや、あやかしと、ほっこり。
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投稿者:やえ - この投稿者のレビュー一覧を見る
失意の中で帰郷した鈴が、祖母が営むワケアリの温泉宿の、大浴場のタイル画の中に入っていることの多い神さまの(子供の時から見守って?!くれている「白さま」)嫁になる決心をするまでの話。最近読んだ本の中で断トツで好き。
祖母と白さまが夫婦だったのかもって、主人公が気持ちを自覚する一番の原因とはいえ、必要だったのかな。
読み終わった時、買って良かった!と思った。
(ただ鈴の母の真意まで判明し大団円すぎて…、ハッピーエンドが好きだけど、ここは少しボカシて欲しかった。)
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