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福沢諭吉 国を支えて国を頼らず
著者 北康利 (著)
日本を代表する偉人・福沢諭吉。しかし、1万円札の人、慶応の創始者、『学問のすゝめ』の著者以外、あまり知られていないのではないだろうか……。武士の家に生まれたにもかかわらず門閥制度を否定し、いち早く英語を身につけ外国へと渡る。自由を尊んだ彼は、日本を近代国家へと導いた立て役者であった。(講談社文庫)
福沢諭吉 国を支えて国を頼らず(上)
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2018/06/09 14:16
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1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
教育に力を注いだ後半が描かれています。やはり、上下巻のセットで読んだほうが良いでしょう。大隈重信との盟友関係についても重心を置いて描かれていると感じました。小説ですから史実に基づき描いてますので批判的要素もなく福澤諭吉を知る入口として気軽に読めます。
2018/06/09 14:09
一身の独立なくして一国の独立なし
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:気まぐれネット購入者 - この投稿者のレビュー一覧を見る
福翁自伝を読めば足りるでしょう。でも、福澤諭吉を知る入口としては入り易い小説があると有用ではないでしょうか。本書は基本的に史実に基づき描かれていますので肯定的な文章であり、批判的な要素はありません。文庫本で上下巻の二冊ですから電車の中でも気軽に読めるでしょう。とりあえず、上巻だけと思い読み始めましたが続きが読みたくなりました。