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戦前日本の安全保障
著者 川田稔
日露同盟か、日米提携か、集団的相互安全保障か、それとも――。第一次世界大戦以降、日英同盟が空洞化し、中国をめぐる欧米との軋轢が進むなか指導者たちが描いた外交構想とは? 山県有朋、原敬、浜口雄幸、永田鉄山という大戦間期を代表する4人の世界戦略を読み解く。現代の安全保障を考える際の手がかりとなる一冊。(講談社現代新書)
戦前日本の安全保障
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紙の本戦前日本の安全保障
2017/05/07 15:12
日本の安全保障を考える上で
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レンテン - この投稿者のレビュー一覧を見る
国防・軍事分野において数多くの著作を持つ川田稔氏の新書です。
様々な文献より、4人の人物に光を当て、それぞれの国防構想についての説明がされています。
平易な文章と綿密な研究により、比較的読みやすい内容です。
紙の本戦前日本の安全保障
2023/09/03 11:02
興味深い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
第二次世界大戦前の日本の安全保障について、興味深く読むことができました。事実を丹念に追っていて、わかりやすかったです。