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おまかせシリーズ
著者 森本あき
天然で楽天家のお坊ちゃま・望央は、一族の決定で、またいとこの桃と一緒に成人のお披露目パーティーをすることになる。その日のためだけに紳士淑女を養成する学校に通うことにした望央は、学校見学のときに出会った、厳しいけれどさわやかな風を纏う、王子然とした講師・宝来に心惹かれる。彼の個人授業を希望した望央だが、誤ってエッチなコースを選んでしまい…!? 育成ラブ♪ ※本文にイラストは含まれていません
恋の手ほどき、おまかせください
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電子書籍恋の調教、おまかせください
2016/12/21 07:03
興味は、設定より、コース内容だよね
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投稿者:ミント - この投稿者のレビュー一覧を見る
『昼は淑女、夜は娼婦』コースを受けることにする風音は、両親に売られるなんて背景がある分、諦めと不貞腐れの状況で、人に冷めているようだけど、根は真面目で素直。担当講師・空也は、そんな風音の辛い心情と勝気な性格を交互に引き出すように、でも淡々と指導してく。といっても、かなりカリキュラムを無視したような、自己流で。波に乗ってる時の指導シーンは、かなりエッチ。最後のオチは、どうでも良かったかなw。
電子書籍恋の手ほどき、おまかせください
2016/11/24 21:58
前向きなお坊ちゃまで、良かった〜
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投稿者:ミント - この投稿者のレビュー一覧を見る
お坊ちゃま・望央が、お金持ち坊主とはいえ、意外とまともにいい子。王子然とした講師・宝来も、そんな望央をお金持ち坊主と型にはめず、受け入れ熱心に指導していく。祖母や校長もそうだけど、家柄やお金に振り回された大人は嫌だねって背景が、望央と宝来をまとめてる。コース学習やお披露目パーティーに関する部分が多くて、あんまりラブ要素はないねw!でも、コース設定が面白いから、スピンオフを読むのが楽しみ。