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統合の終焉 EUの実像と論理
著者 遠藤乾(著)
連邦国家を目標とする「統合」の物語は終わった.けれども,どっこいEUは生きている.このことをどう考えたらよいのだろうか.EUの形成過程やその内的なダイナミズムの分析,統合の思想的検討などを通じて,ヨーロッパ統合のもつ豊かな含意を引き出していく.気鋭の国際政治学者がEUの実像と論理に迫る意欲作.
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評価内訳
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2018/09/27 21:37
EUはどうなった?
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投稿者:caroten - この投稿者のレビュー一覧を見る
連邦国家を目標とする「統合」の物語は終わったけれども、EUは生きている。このことをどう考えたらよいのだろうか。EUの形成過程やその内的なダイナミズムの分析、統合の思想的検討などを通じて、ヨーロッパ統合のもつ豊かな含意を引き出していく。気鋭の国際政治学者がEUの実像と論理を迫っている本です。