サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  1. hontoトップ
  2. 電子書籍
  3. 自然科学・環境
  4. 天文・宇宙科学
  5. NHK出版
  6. パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 2件

電子書籍

パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ

著者 ミチオ・カク(著),斉藤隆央(訳)

M理論による究極の宇宙論的予言

この宇宙が死滅するとき、われわれはワープマシンや超空間を通って無数に存在する並行宇宙へと脱出できるのだろうか? 最新の理論と観測データによって宇宙の進化を鮮やかに描き出す、BBCノンフィクション賞受賞作。理論物理学の第一人者による、平易でスリリングな最新宇宙論の決定版!

[内容]
第I部 宇宙
第一章 宇宙が赤ん坊だったころ
第二章 パラドックスに満ちた宇宙
第三章 ビッグバン
第四章 インフレーションと並行宇宙
第II部 マルチバース
第五章 次元の入口とタイムトラベル
第六章 量子論的な並行宇宙
第七章 M理論──すべてのひもの母
第八章 設計された宇宙?
第九章 十一次元のエコーを探す
第III部 超空間への脱出
第十章 すべての終わり
第十一章 宇宙からの脱出
第十二章 マルチバースを超えて

パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ

税込 1,870 17pt

パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
ブラウザ EPUB
iOS EPUB 8.7MB
Android EPUB 8.7MB
Win EPUB 8.7MB
Mac EPUB 8.7MB

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

「最新宇宙論」の名作

14人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:てっぺい - この投稿者のレビュー一覧を見る

理解しにくい最新宇宙論を、一般人でも理解できるレベルに書くことを成功した、珍しい本。
今まで宇宙とは唯一のものと思ってきたが、本書を読むと、宇宙が唯一のものではなく、我々の宇宙がたくさんある宇宙の一つでしかない可能性を、当たり前のように受け入れることが出来るようになる。
昔天動説から地動説へ移行する際、たぶん宇宙に本当に興味を寄せる人々は、驚きと共に、宇宙のさらなる広がりを感じて、興奮したに違いないと感じるが、それと同じ種類の興奮を与えてくれた。
子供の頃、無限のはずの宇宙に大きさがあることを知り、無限なのに大きさがあるということは、宇宙をまっすぐに進んでいくと、元いた地点に戻ってくるということなのか?また、宇宙の始まる前の状態が事実として本当にあったのであろうが、その状態を想像することが出来ない反面、過去本当にそういう状態に宇宙があったことを想像すると、興奮して眠れなかった。
本書はこういう子供の頃の疑問や興奮に対して、答えを与えてくれたわけではないが、そういう問題を考えなくてすむようにしてくれたと感じた。それ以上に興奮する疑問や、想像力を掻き立てられたことは間違いないが。。。
今までもマルチバースに関する書籍を読んだことはあったが、どれもわかりにくく、それ故に、なぜマルチバースの概念が出てきたのかを理解することが難しかったため、本書に出会えた喜びはとても大きかった。また、現代理論物理学の第一人者が書いているだけあって、内容に厚みがあり、読んでいて非常に安心感がある。それだけではなく、完全SFの世界にも想像の羽を伸ばしている著者の人間性が非常によく現れていて、最後まで楽しく読み終えることが出来た。
本書は1度だけではなく、自分の興味をそそられた部分を何度か読み返すことをお勧めする。「なるほど、そういうことだったのか」と簡単に思わせてくれる反面、理解できたと勘違いしていることを発見できるからだ。その先には更に深い驚きと興奮が私にはあった。
どんな分野の本であっても、一般人に多く共感を与えることが出来、何度も何度も読み返すことに耐えられるだけの本を、私は「名作」だと思うが、本書は、まさに「最新宇宙論の名作」だと思った。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

下手なSF読むより、面白いノンフィクション

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:読み人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

最新の宇宙論を扱ったノンフィクションです。

 物理の本も、いつも大体、ニュートンあたりは、
見て常識的、直感的に理解しているのとあまり差が無いので、
(本当は、あるのですが)
直感的、そうか。と判るのですが、
 アインシュタインになると、途端、頭での理解と、内容の差で
どんどん置いていかれてしまいます、、、、。

 ですが、本書は、そんな心配ご無用。
この著者のミチオ・カクさんの優しい語り口で
判らないことも、判らないままに、(本当にそれでいいのか、ちょっと疑問ですが)
 物理の楽しさ、宇宙論の楽しさ、豊かさ、そして凄さにどんどん触れていくことが出来ます。
宇宙を知るってことは、
universって意味からも判るとおり、この大きい意味での世界を知るってことなんですね、、。
そんなことに気付かされました。

 宇宙の歴史をビッグバンから辿りながら、同時に人間が作り出した宇宙論の発達の歴史も
並行して語られていきます。
 上記のアインシュタインが理解できない云々と違い、宇宙論の場合
きちっと、理解しなくても、いいのは、宇宙論そのものが、
本文中にもあるのですが、あまりに物理的データが乏しく、
(新しいデータが出てくるとともに、どんどん変化していくのが宇宙論です)
推測に推測を重ねたうえに構築された、学問なのだからかもしれません。
 
 本書では、宇宙の歴史が語られるとともに、
時間軸上、宇宙の未来も語られています。
 天文学的数字の将来なのですが、宇宙ってどんどん冷えていくそうです。
で、そのときに、人類というか、知的生命体は、どうやって、サバイブしていけばいいのか、
そんなことまで、語られています。
 で、ここで登場するのが、表題にもなっている並行宇宙への脱出です。
そんな先のことまで心配すること無いじゃんって思ったりもするのですが、
 量子論の不確実性から、人が決断をする度に、違う宇宙が生み出され、
無数に宇宙などあるという論理でワームホールを見つけて飛び出していってしまいます。
 
 たまには、下世話な世界を超越して、私たちが存在する宇宙について考えるのも悪くないです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。