電子書籍
日本軍用機事典 陸軍篇 1910~1945[新装版]
著者 野原茂
明治43年(1910年)、日本陸軍は輸入したアンリ・ファルマン機で日本初の動力飛行に成功。購入した外国機を通じて航空機の設計を学びつつ、独自の機体を研究開発していった陸軍は、昭和十年代には九七式戦や一〇〇式司偵、四式戦など世界水準の軍用機を開発するようになるが、太平洋戦争の敗北と共にその系譜も消滅し果てた。本書では、約300点の写真や図版とともに、日本陸軍が輸入・生産・運用・試作・計画した航空機約150機種を網羅する。さらに発動機や兵装、各種装備や機体の塗装、組織編制や陸軍航空部隊の戦歴も解説。日本陸軍航空の勃興から敗滅までを多角的に詳解する。
日本軍用機事典 陸軍篇 1910~1945[新装版]
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2018/09/21 00:56
旧日本陸軍の航空機が広く浅くわかる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プラきち - この投稿者のレビュー一覧を見る
この種の書籍は昔から存在するが、その最も新しい本のひとつ。内容として特に目新しいものは無く、軍用機に少しでも詳しい人にとっては物足りないであろう。旧版の誤りを受け継ぐ部分があるのも惜しい。