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世界の言語シリーズ 新着
著者 依田 純和(著),林 初梅(著),吉田 真悟(著),竹原 新(著),べへナム・ジャヘドザデ(著),清水 育男(著),ウルフ・ラーション(著),當野 能之(著),平田惠津子(著),鳥居 玲奈(著),ロジェリオ・アキチ・デゼン(著),宮本マラシー(著),村上忠良(著),岡本 真理(著),大上正直(著),ジェニー・ヨシザワ(著)
フィリピン語とタガログ語は同じ言語を指すが,本書では国語に指定されたフィリピン語の呼称を用いる.留学した日本の男女学生が,毎日の出来事に遭遇する中でフィリピン社会になじんでいく.
このストーリーを追ううちに,読者はいつのまにかフィリピンの言語,文化,社会の事情に詳しくなっていく. コラムや写真,イラストを多数挿入し,楽しく学習できるような綿密な工夫が施されている.
学生や社会人との交流を養うにも最適.「フィリピン語を学んでアジアの架け橋になろう!」
4刷よりCD添付はありません。WEBもしくはダウンロードとなります。
フィリピン語
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紙の本スウェーデン語
2019/05/04 10:13
使い勝手はあまりよくないが、文法の参考書としては重宝
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おくちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学の教科書らしく、最初に発音の特徴を学んだあと、1課ごとにテキストを読み、語句や文法を学んでいく形式になっています。
テキストはほぼ1ページと長く、新出単語は見開きページにまとめて掲載されていますが、日本語訳は別冊に練習問題の解答と合わせて載っているため、スウェーデン語と日本語を見比べるのがやりにくく、使い勝手はあまりよくありません。テキストはスウェーデンの家族の日常生活を題材にしたものですが、どこで何の食材を買ったとか平凡なものが多く、あまり興味はそそられません。
文法解説は非常に詳しいです。例えば、未来を表す副詞、表現が4ページにわたって詳細に解説されています。また、スウェーデン語では完了形に過去分詞ではなく完了分詞を使うことについて、それでは過去分詞はいつ使うのかとか、英語の過去分詞とのちがいなど、疑問に感じることも詳しく解説されています。
このように、各課のテキストが長く、文法解説も詳細なため、この本で一から学習するのは相当根気がいります。最初は白水社のエクスプレスシリーズなどで一通り勉強した後、2冊目としてこの本に取り掛かるのがよいと思います(私もそうしています)。
CDが付いていますが、本文のテキストが普通の速度で切れ目なく録音されているだけで、文法解説の中にところどころ記載されている「注意すべき発音(点)」(tはそり舌音になる、など)はほとんど確認できません。
紙の本ペルシア語
2020/10/07 20:45
残念な気持ち
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たはりゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この書籍は、主にこの著者の方の講義、ないし授業で使用するためのものかと思われます。
初学者が独学で一から学ぶには不向きです。と言うより、全く適していないと思います。