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囲碁AIが教える 中盤の良い手と悪い手
著者 安斎伸彰
囲碁は「中盤戦」が勝敗に直結しやすいゲームです。
「模様の消し」「戦い」「攻めと守り」など、石が衝突するタイミングで形勢が揺れ動くためです。
囲碁AIは、「ダイレクト三々」など序盤を変えたイメージが先行していますが、実は中盤の実力を向上させることにも、非常に役に立ちます。
中盤は一手のミスで負けにしてしまう場面が多いですが、評価値によって「中盤での良い手と悪い手」が分かるようになったのです。
本書では囲碁AIが高く評価している着手を問題形式で紹介し、安斎七段がわかりやすく解説を加えたものになります。
これまで解説が難しくなりがちだった「中盤」。本書で問題を解きながら楽しく学んでみてはいかがでしょうか。
囲碁AIが教える 中盤の良い手と悪い手
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2021/10/03 20:58
わかりやすい
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
囲碁のAIによって進化した中盤の打ち方が、分かりやすく解説されていてよかったです。棋譜が丁寧で見やすいので、勉強しやすかったです。