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- 出版社: JTBパブリッシング
電子書籍
沖縄スノーケリングガイド
著者 瀬戸口靖 (著)
沖縄本島とさらに南の島々の海の中は、色とりどりのサンゴや熱帯魚など、たくさんの色彩と無数の生命の営みにあふれている。スノーケリングならば、水面に顔をつけるだけで、そんな素晴らしい海の世界に触れることができる。本書では、水中写真のスペシャリスト・瀬戸口靖氏が、沖縄本島と慶良間列島と周辺の島々、宮古列島・八重山の島々の海を実際に泳いで水中を観察し、家族連れや初心者でも安心して楽しめるスノーケリングスポット50箇所を厳選して紹介。また、潮の流れやコンディション、そのポイントで出会える生物を美しい水中写真ともに掲載しているほか、巻末ではスノーケリングの基礎知識や海中観察を楽しむコツなどの情報も紹介している。
※この電子書籍は2010年3月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり一部内容を変更している場合があります。
沖縄スノーケリングガイド
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紙の本沖縄スノーケリングガイド 初心者でも楽しめる厳選50のポイント! ケラマ 沖縄本島 宮古 八重山
2010/07/20 14:56
海・水中撮影のスペシャリストの著者厳選のビーチ満載♪
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:星の砂 - この投稿者のレビュー一覧を見る
私は、旅のプランを練るのが大好き。今までで、最高の旅だったと思えるのは、沖縄である。沖縄の海は本当に最高で、心身ともに浄化され大満足であった。ただ、その際に経験した、スキューバダイビングの、楽しいのは楽しいけれど、スクール代は高さと、装備の装着の面倒臭さが気になったのも事実。その点、スノーケリングなら、ダイビングよりも、気軽に何度でも楽しめる。
【沖縄本島周辺スノーケリングMAP】、【先島諸島周辺スノーケリングMAP】、【サンゴの森をめぐり、魚たちと遊ぶ】、【沖縄本島・慶良間列島と周辺の島々:23ビーチ】、【沖縄の海の生き物図鑑:44種類】、【宮古列島・八重山の島々:27ビーチ】、【スノーケリングを楽しむための基礎知識:「スノーケリングはこんな器材で楽しもう!」、「沖縄の海の危険な生物」など】など、初心者でも楽しめるポイントを中心に厳選し紹介している。ページをめくる度に、美しい沖縄の海が広がる。
この本に載っている、スノーケリングポイントは、すべて海・水中撮影のスペシャリストの著者が実際に泳ぎ、水中を観察し、撮影、取材をしたもの。ポイントごとに、3~5枚のビーチや水中写真、水中の透明度、明るさ、出会える魚の種類、アクセス&周辺データ(交通、駐車場、トイレ&シャワー、売店)、海のデータなど、ビーチや水中の状態など、細やかに解説をしてくれるので、自分の好みに合ったスノーケリングポイントを探す際の参考になる。
スノーケリングに必要な器材は、マスク(水中メガネ)、スノーケル、フィン(足ヒレ)の3点セット。他に、安全に楽しむための、スノーケリングベスト、マリンシューズ、グローブも必需品だという。特にベストは、子どもは必ず着用させたいもの。顔に水をつけるのが苦手なら、箱メガネ(のぞきメガネ:¥1,890(税込み))もある。年齢や体力に関係なく、海の生物とふれあえて楽しめるスノーケリングは、「沖縄の海を楽しむのに最適な方法」。
家族で行くと想定してプランを練ると、やはり、ファミリー向けで、シャワー&トイレ完備のビーチをチョイスしたい。条件をクリアしたビーチは、17ビーチ。その中でも、宮古島の新城海岸(あらぐすくかいがん)は、駐車場(約20台・無料)、浜の入り口にトイレ、シャワー、簡易更衣室がある(無料)、シーズン中は浜に移動販売店が出る。潮の流れがなく、波打ち際から100m以上沖まで浅瀬が広がる遠浅の海。映画の主人公にもなったカクレクマノミにも出会えるビーチは、宮古島でも評判らしく、行楽客で賑わうそうだ。親子で楽しめる宮古島に期待できそう。あとは、予算と日程次第だが・・・。