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- 出版社: アース・スターエンターテイメント
電子書籍
反逆のソウルイーター ~弱者は不要といわれて剣聖(父)に追放されました~
「この地に弱者は不要である」
幻想一刀流御剣家を追放されたソラは
パーティの仲間にもだまされて
魔物・蠅の王のエサにされてしまう
だが絶体絶命のその瞬間
いきなり荒れ狂う力が身体を貫き
ソラは魂喰いの竜として復活した
そして今、奴らに復讐を誓う!
反逆のソウルイーター ~弱者は不要といわれて剣聖(父)に追放されました~1
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電子書籍【特典SS付版】反逆のソウルイーター ~弱者は不要といわれて剣聖(父)に追放されました~2【一部電子書店限定特典SS付】
2019/12/22 11:30
良い改変
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とおりすがり - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公ソラが、正論と力の差を見せつける過程が、秀逸です。
今回、イリアは道理的、実力的、経済力、世論的にも完全に詰んだ状況に持っていかれてます。
復讐~周囲からの見返しに邁進するソラですが、ルナマリア、ミロスラフ、シールらの献身ぶりに心を動かされたり。
貴重なLVを犠牲にして、ドラグノート親子らを助けたりとお人よし全開、本来のお人柄が伝わってきます。
web版から、内容が追加、変更が良い意味でされています。
主人公の寄生の汚名~生餌までの実情が、当事者サイドから詳細に語られていたのは良いと思います。
web版のキーワード、10話から最強という枷があったせいか、序盤で主人公が追い詰められていく話が説明不足?でうまく伝わらなかったのか、主人公が悪いとか共感できないなど感想欄が、いまだに荒れているので、論争に終止符を打つ内容だったなあと。
web版では、登場回数が少なめのドラグノート親子がお話増えてて良かったです。
2巻のこの内容だと、web版、書籍版とも今後も登場が期待できそうです。