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電子書籍

フットボールサミット

著者 編集:『フットボールサミット』議会

第一線のジャーナリスト達が一堂に会するサッカー界の論客首脳会議
いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それが『フットボールサミット』のコンセプトです。第一線で活躍するジャーナリストたちが日本サッカーの未来のために、各々のテーマを本質的に考察していく今までにないサッカーメディアを目指しています。開催第一回目は日本がサッカーの国になるために必要なこと、考えなければいけないことに焦点を当て、深く掘り下げています。サッカーを愛するすべての人たちとともに発展し、世界に羽ばたくフットボールサミットでありたいと考えています。
フットボールサミット開催宣言
いま議論すべきサッカー界の重要テーマを多士済々の論客が論じる。それがフットボールサミットのコンセプトです。記念すべき第1回目の議題は「日本はサッカーの国になったか?」。ワールドカップ南アフリカ大会でベスト16という成績を残した日本ですが、はたして真の実力は世界の中でどれほどでしょうか。少しでも慢心があれば再びベスト16の扉を開けることはできないでしょう。ベスト16という結果を出したいまこそ日本サッカーを冷静に見つめ直すことで、日本の現在地と可能性を把握し、さらに上を目指すために何が必要なのか、考察していきます。

『フットボールサミット』議長 森哲也

フットボールサミット第1回 ザックに未来を託すな。

税込 1,363 12pt

フットボールサミット第1回 ザックに未来を託すな。

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評価内訳

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現役であり続けることの尊さ

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:木の葉燃朗 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 三浦知良選手(カズ)本人へのインタビューはないものの、カズを知る人へのインタビューや、カズについて様々な視点からの論考が掲載されている。

 最初が田崎健太「親父が語るカズ」。カズの父納谷宣雄氏の半生と、カズへの影響について。納谷氏については、すごい人だという話を読んだか聞いた記憶はあるが、たしかにすごい人。毀誉褒貶のある人だろうと思う。高校生の頃はサッカー部で活躍し、その後日本最初のサッカー専門店を開業し、小学生のサッカーチーム、リーグをつくった。しかし、事件に巻き込まれて逮捕される。出所後に商売を始めるためにアメリカに向かうが、そこでカズがブラジルに行きたがっているという話を聞き、納谷氏も商売の拠点をブラジルへと変え、受け入れの準備をする。その後も色々な出来事があるのだが、カズのブラジルでのプロ選手としての出発点には、代理人である納谷氏の存在が大きかったことがよく分かる。余談だが、掲載されている今の納谷氏の写真を見ると、カズが父親似であることがよく分かる。

 続くミカミカンタ「人間カズの魅力を巡る旅」では、カズのプロ意識の強さを改めて感じる。例えば藤田俊哉選手の証言。「出る杭は打たれるけど、出過ぎた杭は打たれないってカズさんがよく言っていたんです。だから出きってしまおうぜって」(p.58)。また選手エージェントの田邊伸明氏によれば、冗談混じりながら「年収2000万円以上の人間はファミレスに行っちゃいけないんだ」(p.62)と言ったこともあったとか。自分がどう見えるか、どう見せるかについてのこだわりの強さを感じる。ちなみに藤田選手によれば、かつてカズは渋谷のライブハウスで歌って踊るショーを開催したことがあり、藤田選手と中山雅史選手はそれを見に行ったという。
 また、田邊氏と、元日本サッカー協会の中野登美雄氏が、そろってカズにはいつまでも現役で選手を続けて欲しいと言っているのも印象的。指導者やクラブ、サッカー協会で仕事をする姿はイメージできないと。

 菊地正典「カズの現在地」、海江田哲朗「キングがヴェルディに残したもの」は、カズが現在所属する横浜FC、かつて所属した東京ヴェルディ1969におけるカズの存在が取り上げられている。ここで一番印象的だったのは、東京ヴェルディのスタッフの証言。イタリアへの移籍の前後で、周囲への接し方ががらっと変わったという。「Jリーグバブルで人気絶頂の頃は、クラブハウスで面と向かって挨拶をしても知らんぷり。こちらが頭を下げる横をすっと素通りし、まるで人を人とも思わないような態度でした」(p.110)。それがイタリアから帰ってからは、「日常の挨拶はもちろん、飲み物の頼み方から接し方まで別人のように優しくなった。あまりの急激な変わり様にみんなびっくりしていましたね」(pp.110-112)。

 田崎健太「背番号11の原点」、沢田啓明「ブラジル時代のカズを追って」は、カズの原点であるブラジル時代を取材している。田崎氏によれば「三浦知良という選手は、身長が高くもなく、飛び抜けて足が速いわけでもない。現在の若手の選手の中に入れば、技術でも埋没してしまうだろう。いわば、中庸の選手である」(p.121)。たしかに、身体能力という点では、これが事実である。そのカズが長く活躍している理由は、10代の後半をブラジルのクラブで過ごしたことが大きい。今では10代で海外へ渡る選手は多い。しかし、日本にプロリーグもない1980年代、オファーを受けての移籍ではなく、自ら道を切り開いてプロのトップレベルまで到達したカズは、やはり稀有な存在だろう。

 浅川俊文「カズの商品価値」では、経済効果、CM出演という面からカズがいかに愛されているかを考察している。他のスポーツ選手と比較しても特異なのは、幅広い層に支持されている点。若い頃は若い頃の、今は今の、イメージにあったCMに出演し、長く人々に受け入れられ、影響を与えている。
 吉崎エイジーニョ「宿敵・韓国が見たカズ」は、韓国代表でカズと対峙したストッパーのチェ・ヨンイル、Jリーグでカズとチームメイトだったパク・チソンという2人の選手のインタビューが軸。かつて、カズは韓国サッカーの優位性を脅かす存在として憎まれていたという。韓国語には「憎い」という意味の「ミウォラ」という言葉があり、「ミウラ、ミウォラ」(p.159)と口にする韓国人も多かったという。現在でも韓国ではカズファンを公言しにくい雰囲気もあるようだが、今も現役を続ける姿には、敬意を抱いている人も多いという。
 この、現役にこだわって続けているという点が、カズが愛される理由だろう。最後の加部究「いまカズが愛される理由」を読むと、時代ごとに世間がカズをどう見ていたかを思い出す。Jリーグ開幕当初は、たしかに賛否両論がある存在だった。しかし、「こうした賛否両論を当然沸き上がるものと想定し、敢えて旧来のスポーツの殻を打ち破る、派手で軽妙なヒーローを演じていたはずだ」(p.176)という。そこには、「本当の人気者にはアンチがつきものです。逆にみんなに好かれてしまったら、トップを張っていけない」(p.177)という思いがあったようだ。しかし、その評価が変わったのが1997年に行われたフランスW杯予選。ケガでコンディションを落とし、ゴールを決められなくなっていたカズは、多くのファンから非難された。しかし、W杯本選のメンバーから漏れると、今度はカズを求める声が上がり始める。その後、ベテランと呼ばれる年齢になってからもストイックにサッカーを続ける姿は、「もはや老若男女を問わず日本の元気の源になっている」(p.182)。

 各論考を読んで改めて思うのは、Jリーグ開幕当初から今もずっと現役を続けているというその点が、愛される理由なのだろう。それも、成功ばかりではなく、ケガもありW杯に出場できないという挫折もあり、それでも現役を続ける姿に、カズが本当にサッカーを愛していることを感じるのだろう。

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震災周辺の「サッカー」について述べる本。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:muneyuki - この投稿者のレビュー一覧を見る

サブタイトルにもあるように、
震災周辺のサッカー、Jリーグの動きについて、様々なライターが様々な観点から述べた本。

僕はサッカーも別に好きじゃないし、
震災の影響もほとんど無かった関西在住者だし。
全く自分と関係無いからこそ、何が起きていたのか客観的に知りたかったのです。

「サポーター」という存在。
僕は不思議に思っていたのです。
例えば、部活のマネージャー。自分が競技者でも無いのに、何故自分の時間を割いてまで「応援」に労力を割くのか。
…まぁ偏見ですけど、女子マネージャーなんてどうせ好きな男でも居るんだろクソックソッ
じゃない、いや、そんな別に怨恨とかは無いんですが、無いという事にさせて下さい。

自分で、自分の為に、何事かをやり遂げたい、という自分にとって、
ちょっと彼らの存在は理解出来なかったのです。

清義明さんというライターの方が寄せている文章より。
「サポーターならテレビやインターネットじゃなくて現場だろ!」
そんなアジテーションに共鳴されたサポーターにより、日帰りでボランティアを行う弾丸バスは、合計3回でのべ120名以上のサポーターを現地に送り込んだ。


ああ、そうか、彼らにとっては「応援をしに行く」のは観に行くんじゃなくて、参加することなんだ、と思いました。
ボランティア経験が無いから迷惑をかけるとか、迷惑をかけるのは嫌だから自分は最初から何もしないとか、迷惑をかけたボランティアをバッシングするとか。
そういうのは結局「他人事」なスタンスなのです。
「自分の事として参加していく事」、それがサポーターという存在なんだ、と思い知らされました。

その他の文章も、如何にも体育会系脳の書いた「よくやった!頑張った!カッコいい!」という文章が羅列してある訳では無く、論理的・理知的にJリーグの研究論文であるかのようにビシィッと書かれています。
難を言えば、掲載写真がちょっと綺麗な所を抜き出し過ぎなんではないかなぁ、と。

何にせよ、ちょっとスポーツ観戦欲を引き出されるような、楽しいビジュアルブック。

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旧ユーゴイズム

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:otomo - この投稿者のレビュー一覧を見る

多面的な角度からフットボールについて論評している佳作な本です。
旧ユーゴ系の監督やコーチ、選手を多くのせているのも好感がもてます。

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