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総務課の渋澤君のお弁当 ひとくち召し上がれ
社会人4年目、地元札幌の企業から東京本社へやってきた渋澤瑞希(しぶさわみずき)。仕事にはどうにか慣れてきたものの都会の生活にはまだ慣れず、ひとり暮らしを機に始めた料理作りも最近サボりがちになっていた。そんなある日、職場の後輩女子・芹生一海と北海道の話で盛り上がる。一見クールに見える彼女だったが、グルメの話題に子どものように目を輝かせて、「どんな料理なのか見てみたいです」と言う。「今度、お弁当にして持っていくよ」そう約束して、2人は会社近くの公園で休憩時間をともにする“メシ友”になり……。頑張り屋さんな二人が歩む社会人生活。お弁当が紡ぐほっこり恋愛ストーリー。
(目次)
1 鮭のちゃんちゃん焼きと卵焼き
2 十勝風豚丼とサヤインゲンのお煮しめ
3 とうきびご飯と味噌おでん
4 スープカレーで公園ランチ
5 休日デートにちくわパン
6 晴れの日のお弁当
(著者プロフィール)
森崎緩
北海道函館市出身。2010年『懸想する殿下の溜息』(イースト・プレス)でデビュー。2018年『総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか?(受賞時タイトル:ランチからディナーまで六年)』(宝島社)と『隣の席の佐藤さん』(一二三書房)で第6回ネット小説大賞を受賞。
総務課の渋澤君のお弁当 ひとくち召し上がれ
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2023/12/14 14:03
今作は東京
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nap - この投稿者のレビュー一覧を見る
内容は前作とあんまり変わりないから、そこは置いといて。
東京の会社の営業で働く人が、あんな下手くそな関西弁は喋らない。
無理にそんなキャラ出さなくても良かったのに。
2023/05/26 06:03
播上君シリーズのスピンオフ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:むくどり - この投稿者のレビュー一覧を見る
なろう小説の内容とは全く違うと書いてあったので、読んでみたくなりました。
北海道から東京本社に転勤した渋澤君の恋愛濃いめのお話でした。