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2016/05/16 08:23
LOVE DESSIN
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリスマスイブの日についてない高校生の彼女。
そんな気分を変えてくれそうな広告幕をみて...
真冬の海
好になった人と同じ学校へ編入...
バイタリティーありで、展開のテンポもよくってあっという間に読み終わります!
紙の本LOVE・DESSIN 2 (講談社コミックスフレンドB)
2003/01/24 15:38
コワイからこそ、前に進もう
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投稿者:天鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きで好きでたまならない人の側にいられる。
かまってもらえる。仕事のお手伝いができる。
出会ったその瞬間よりずっとずっと幸せなはずなのに
縮められない最後の距離がある。
主人公・ひろのは大好きな千歳にどんどん近づいていくのに
彼の心の一番内側にあるのは、いなくなってしまった元・嫁の存在。
想いが昇華できていないから宙ぶらりんのままの千歳に
今、目の前にいる自分を見て欲しいと、すべてが壊れる覚悟をして
千歳を一夜をともにするひろの。
そんなちひろの恋を、本当の恋愛じゃないと否定する人もいるけれど
思いついた瞬間にぶつかっていく無鉄砲な行動力が
私にはうらやましい。
決してうらやましいとは思えないけれど
あたって砕けりゃいいんじゃない?
と思わせてくれる主人公・ひろの。
参考にはならないけど、進まない恋に煮詰まっているときに
読むといいかもしれない。
2003/01/24 17:22
そばにいたいからガンバルっていけないこと?
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投稿者:天鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
好きな人に近づきたい一心で美大付属高に入った主人公・ひろのは
ようやく恋がうまくいきそうになったかと思うと
今度は自分の才能について悩むことになる。
才能のある彼氏と対等な恋人になるために
なにかできるという「結果」がほしい。
ひろのにとっての一番はやっぱり彼だってこと。
アートはその手段でしかない。
そんなことじゃ行き詰まるということは
端から見てたらよくわかるけれど
本人にはわからないことだ。
それでも、何かを感じて進み出した道だから
どこかに希望の種が埋まっているはず。
それを上手に育てられるかはそこからの頑張りしだいだ。
結果を求めて苦しむのではなく
何かを作り出す過程をドキドキして楽しむ。
一度きりの時間を精一杯ガンバル。
それができたら、きっかけなんてどうでもいい。
自分の道が見つけられたってことでしょう。
紙の本LOVE・DESSIN 1 (講談社コミックスフレンドB)
2002/05/13 21:25
今度のカレはアート・ディレクター
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投稿者:天鳥 - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎回オシャレな人たちが登場するひうら作品、今度のかっこいいお兄様はアート・ディレクターだ。主人公の「ひろの」の心をつかんだ真夏の海に降る雪の広告は、彼の作品だった。
好きになった千歳蓮に近づきたくて、デザインなんてまったくの素人なのに、新設された美大の付属高校に編入するひろのもかわいいが、けっこう冷たくつきはなしてしまう千歳があんなにかっこいいのはなぜ? 関西弁もすてきなスパイスになってます。
まだまだ始まったばかりなので、物語がどう転がっていくのかまったくわからないので、続刊に期待大。