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蒼天航路 完結
“乱世の姦雄”と呼ばれ、中国史上に巨大な悪名を残した英雄・曹操孟徳。だがその破格な生き様は、天に愛された者のみが持つ輝きに満ちている。この物語は、その輝きによって照らし出される新たな「三国志」である。
蒼天航路(1)
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電子書籍【期間限定 無料】蒼天航路(1)
2017/06/10 18:44
ネオ三国志
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この物語は、曹操孟徳が主人公である。
正史の三国志をモチーフとした、独特な感性で描かれている。
もっとも、この時代は曹操が中心となっていたので、曹操が主人公でも違和感は無いと思う。
2002/08/03 21:59
さすが大徳、劉備玄徳
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イスタンブール - この投稿者のレビュー一覧を見る
500で呂布を討った曹操、天子奉戴、曹操の政、呂布の台頭、新たな動乱のにおいがただよう9巻、しかし、そんなものを全て無にしてしまうのが、劉備玄徳である。
せこい、あまりにせこい、初めこそ、呂布を迎え入れるという器のでかさを示したが、そのつぎは、考え無しに戦って軍を壊滅させてしまう。さらに呂布に城を取られると、自分の事を弟と言っている呂布を当てにしてあっさり降る。そして呂布が自分の守ってくれないとなると、乱世は借りちまった者勝ちとゆう理屈に従って、なんの迷いもなく、曹操どんの世話になりに行く。自分の器だけを信じ、プライドのカケラもなく、敵に降ってゆく劉備、しかし、そのあまりに堂々とした降伏ぶりは惨めなどころか、なんて大きな男なんだろうとさえ感じてしまう。
三国時代、大徳と呼ばれ蜀を治めた劉備。その秘密はあまりに大きく計り知れない器であった。そう、劉備お前は正しい。郭嘉に嫌われたって気にするな。
電子書籍蒼天航路(15)
2020/03/30 18:58
人
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻で、曹操は「人とは何か?」が官渡の戦いの鍵を握るように感じ始める。
曹操ほど人に関心を持つ人は、そうはいないのでは?と思った。
電子書籍【期間限定 無料】蒼天航路(2)
2020/03/22 10:58
十常侍
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この時代は、張譲を始めとする十常侍(宦官)が実権を握っていた。
もはや、漢王朝は末期状態である。
この巻から、そのことが明らかとなる。
電子書籍蒼天航路(19)
2020/03/22 10:51
前代未聞
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻で、曹操は劉備を追撃する。
このとき、劉備は民衆の絶大な支持を得る。
劉備が曹操にとって最大の敵となることが明らかとなろう。
電子書籍蒼天航路(20)
2020/03/22 10:48
天下人
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻の劉備の行為に、憤りを覚えた人は多いことだろう。
一方で、善悪に囚われないさまに爽快感を覚えた人もいることだろう。
電子書籍蒼天航路(21)
2020/03/22 10:47
スタートライン
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻で、劉備は天下人になったのかも。
それまでの劉備の苦悩に対する答えが出た感じがする。
漸く、劉備はスタートラインに立てたかのように思えた。
電子書籍蒼天航路(27)
2020/03/22 10:43
馬超
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は、馬超が主役であろう。
曹操は、馬超を有能な人材として捉えていた。
一方、馬超は天子を穢れなきものとして捉えていた。
そんな馬超の想いが、どのような行動をとったのかに注目してほしい。
電子書籍蒼天航路(29)
2020/03/22 10:42
荀イク
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻の荀イクの悲痛な想いに、胸を痛めた人は多いことだろう。
純粋無垢なものを求める荀イク。
だが、実際は邪なものも受け入れなければならなくなった。
そして、曹操も例外ではなく、邪なものも受け入れなければならなくなった。
本来、受け入れたくないものでも受け入れざるをえなくなったとき、
果たして、曹操は曹操のままでいられるのか?
荀イクは、荀イクのままでいられるのか?
そもそも、曹操とは何か?
そもそも、荀イクとは何か?
その答えを考えてながら読むと良いだろう。
電子書籍蒼天航路(34)
2020/03/22 10:38
関羽
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻で、諸葛亮が目指していたものが明らかとなる。
それは、曹操をも困惑させるものである。
それが、どのようなものなのかに注目してほしい。
そして、この巻から関羽が主役となる話が続く。
関羽の立ち振る舞いに注目してほしい。
電子書籍蒼天航路(5)
2020/03/22 10:35
董卓の台頭
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻で、董卓が実権を握る。
董卓と言えば、残虐な行為ばかりに焦点が置かれる。
だが、蒼天航路では別の視点から描かれている。
実は、董卓も蒼天航路の主人公なのかも。
電子書籍蒼天航路(6)
2020/03/22 10:34
貂蝉
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻で、貂蝉が登場する。
なんで貂蝉?
蒼天航路は、正史をモチーフとしているのでは?
稀に、三国志演義の話が混ざっているのがねえ…。
電子書籍蒼天航路(31)
2020/03/01 17:21
楽進
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この巻は、楽進が主役であろう。
全身是肝。
楽進を語るのならば、これ以外の言葉では語れないかも。
そんな楽進の人となりに注目してほしい。
電子書籍蒼天航路(28)
2020/03/01 17:20
韓遂
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この巻は、韓遂が主役であろう。
長い間、漢王朝に抗い続けた韓遂。
そんな韓遂を、有能な人材として捉えていた曹操。
そんな韓遂と曹操の遣り取りに注目してほしい。
電子書籍蒼天航路(33)
2019/10/20 17:21
法正と諸葛亮
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投稿者:絶望詩人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻に続き、漢中を舞台とする。
この巻は、夏侯淵と法正だけでは無く、諸葛亮にも注目してほしい。
本当の勝利とは何か?
それが何かを考えながら読むと良いだろう。