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電子書籍

呪いの招待状

著者 著作:曽祢まさこ

死ぬほど憎い相手がいるなら呪術師のカイを訪ねてごらん。たった十年の寿命とひきかえに、おまえの望みをかなえてくれる。

呪いの招待状 1巻 迷宮の少女

税込 660 6pt

呪いの招待状 1巻 迷宮の少女

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みんなのレビュー12件

みんなの評価3.8

評価内訳

電子書籍呪いの招待状 4巻 1/2の悪魔

2016/05/22 13:24

シリーズ

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作者は小学生の頃から好きで集めていました。最近はホラー?が多いけどそれほど怖くはないストーリーだと思います。短編なので読みやすいです。

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紙の本呪いの招待状 4 1/2の悪魔

2001/02/07 14:43

おもしろい

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふかずめ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 呪術師カイは依頼を受けると、十年の依頼人の十年の寿命と引き換えに依頼人の殺して欲しい相手を殺します。怖いですねー。
 でもこの作品は怖いけれどもはまります。カイはカッコイイし、一緒にいる人形マリーもいい味出しているし、カイの分身の黒猫もまたいい味出してます。

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まきこ

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

真紀子が呪術士のところに行った訳とは。
記憶がなかった訳とは。
二重人格の予想はしていましたが、軽く裏切られたw。
そうきたか!

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電子書籍呪いの招待状 1巻 迷宮の少女

2017/06/30 15:27

楽しめました

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぺろ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この作者はずいぶん昔・・・小学生の時に知り初期の頃から集めています。途中からホラー?が多くなったのですが絵柄も可愛くて好きな作品が多いです。このシリーズは短編で読みやすく楽しめました。

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虐げられた者の怨念

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白くて一気に読んだ全巻の中で一番印象に残った「誕生日に殺される」。二十歳になれば莫大な遺産を相続する傲慢な少女。遺産目当ての親戚に幾度も命を狙われるが、間一髪でカイと黒ネコに救われる。そして二十歳の誕生日前夜。億万長者になる夢に酔いしれる少女だったが…。

虐げられた者の怨念が最も鋭く描かれていると思う。億万長者を約束され、傲慢で身勝手に育った少女は、思いも寄らない相手から最大の報いを受ける。そもそもの原因を作ったのは、馬鹿な遺言を遺した祖父と、遺産に目が眩み子をしつけなかった親たちだが。

「魅せられて」も強く印象に残った一編。乱暴で不器用な片恋が招いた悲劇。熱い恋心が最後まで報われないのは切なかった。同時に、自分が忌み嫌う人間には命を救われるのも嫌だという気持ち、理解できる気がする。

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電子書籍呪いの招待状 1巻 迷宮の少女

2016/05/13 18:16

展開が早く面白い

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『迷宮の少女』面白かった。厳格過ぎる祖母に抑圧され、多重人格となった少女の物語。邪悪な人格「魔鬼子」は、曽祢まさこさんの昔の作品『七年目のかぞえ唄』に出てくる憎悪のセシリーを彷彿とさせる。カイと使い手黒猫の暗闘も迫力があった。使い手が主を喰う機会を狙うという緊張感がいい。

『スイート・ホーム』は、じわりと感動。魂が宿ったぬいぐるみが主の少年の危機を救うため、カイの依頼人となる。生き物の形をしたものには、魂が宿りやすい。信じたくなる。

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多重人格

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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

多重人格だったまきこ。
3人目のマキコを殺すため、2人目のまきこが動き出す。
メインの真紀子は茅の外。
黒ネコさんの存在価値が微妙っす。

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10年

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

殺して欲しい人はいますか?
あなたの寿命10年で呪い殺してあげます。
10年って、結構ですね。現金じゃないところが生々しい設定です。

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記憶

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

話が進むにつれて、この女性は二重人格じゃないかと分かってきました。同じ名前を漢字を変えるだけで印象が全く違い、なるほどと思いました。

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呪いの招待状

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

多分だいぶ昔の作品だと思います。リアリティがない不思議なお話ですが、作者さんの力量ですかね、読み応えありました。

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電子書籍呪いの招待状 9巻 幸福狩り

2016/05/23 19:09

「幸福」とは

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:弥生丸 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「悪夢の向こう側」。不用意な言が、きっかけで憎悪を買ってしまう物語。しかし、この編の依頼人は陰湿。華のあるライバルの存在を許せずに抹殺とは。

「幸福狩り」は、娘に自分の幸福論を押し付ける毒母の話。母娘だからこそ、憎悪が深くなる。

「愛の鎖」は、腐れ縁から幸福を掴みかけるものの、破滅に至る結婚サギ青年の話。女の愛を弄んだ男は凄惨な罰を受ける。

「死にかけた犬」は、瀕死の犬が命の危険にさらされている飼い主を救う物語。頑固な老人の元に恋人と共に現れた孫息子。その裏には恐ろしい犯罪が。

話は面白いが、カイと闇ネコの活躍が目立たないのが残念な巻。

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完結

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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

迷宮の少女の完結編。すごいお祖母さんだった。でも彼女、犯罪者だよね。それは置いといていいのかなと納得できなかった。

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