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WILD☆ACT 完結
著者 高田 りえ
桜庭由仁子は15歳の女の子。父親はなく、母親は病気療養中。昔、母親が女優をしていた縁で、劇団UATにお世話になっている。そんな由仁子のもうひとつの顔は、なんとドロボウ! 16年前に亡くなった偉大な俳優・七重聖の大ファンで、彼の遺品を集めているのだ。ある日、ドロボー中に17歳の人気俳優・江波竜と親しくなった由仁子は…!?
WILD☆ACT 1
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2002/07/10 18:21
ありえないとはわかっているのだけれど。
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投稿者:kaede - この投稿者のレビュー一覧を見る
由仁子が竜の妹だと言うことが週刊誌にスクープされてしまう中、なんとか二人が兄妹であるかどうかを知る由仁子の母・舞子の記憶を取り戻そうとし、そのためにも遺品集めに精を出す。
そんな中、兄妹であるかもしれない、ということで、抱き合うことも出来ずにいた竜の見る前で、偶然由仁子は麻紀とキスしてしまう。
それをきっかけに、またも喧嘩してしまう二人。
麻紀まで由仁子を好きだと言い出すし、喧嘩の多い二人は前途多難?
今回大活躍なのがモモンガのカムイ。
ありえない、とはわかっていても、寝ぼすけの由仁子を起こすのに、ステレオからイヤホンを由仁子の耳にセットし、スイッチを入れて大音響を聞かせ、一瞬にして由仁子の目を覚まさせる。
スバラシイ!(笑)
2002/07/10 17:53
すれ違いが絶えないお二人さん。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kaede - この投稿者のレビュー一覧を見る
崇拝する七重聖が自分の父親らしいことを知り、倒れそうなぐらい驚いた由仁子。
そして、七重を嫌いらしい竜が、由仁子が七重の娘でも好きだと言ってくれたことで、また由仁子はどんどん竜を好きになっていく。
なのに、どうにもうまくいかないお二人さん。
何度も何度も喧嘩ばかり。
けれど、もちろんそのたびに想いを深め合っていく。
同時に、自分の父親が七重である証拠をつかもうと、核心に迫っていくあたりの話もおもしろく、スクープを狙って由仁子たちの周りをうろつく立見麻紀から、由仁子が七重の子供である重要な手がかりになりそうな新たなる遺品の存在を知らされる。
そんな中、今回笑えたのは、七重のマネをする竜のあまりのかっこよさに、由仁子が倒れそうにシビれてしまうあたり。(笑)
竜の迫真の演技に、確かに読んでいるこちらまでシビれそうにカッコよかったです!
2018/08/25 08:41
七重のテープ
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユニコが七重の娘だとわかるテープが木の下に埋められてる。それを探しに来たが立ち見の妨害にあいます。竜のことが好きなのについ七重を重ねてしまい、怒らせたりしていらいらします。
2018/08/23 14:39
ユニコの出生の秘密
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
竜と同じ学園に入学し、相思相愛を確認し合う。1巻から予想できましたが、2巻ではユニコの両親が誰か分かります。そして、ユニコを守るため竜は所属事務所を辞め、彼女と同じ劇団に籍を置きます。
2018/08/23 14:35
無料ためし読み
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投稿者:みるちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ユニコは母が所属してきた劇団に籍を置き、憧れの俳優の遺品を盗む15歳。いつものように盗みに入ったところで将来有望な俳優の青年に出会う。ユニコのペットが泥棒をお手伝いしたりと、すごい知能だなとツッコミ所満載ですが展開早く読みやすい。