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電子書籍
翔佯の花嫁 片月放浪
著者 森崎朝香
和睦の証として、隣国の閃王・巴翔鳳のもとへ嫁ぐ瓔国公主・香月。だがそれは、母の命を奪った王への復讐を果たすためだった。しかし、その日のために研鑽を重ねた暗殺はあえなく失敗...
翔佯の花嫁 片月放浪
翔佯の花嫁 片月放浪 (講談社X文庫 White heart)
商品説明
和睦の証として、隣国の閃王・巴翔鳳のもとへ嫁ぐ瓔国公主・香月。だがそれは、母の命を奪った王への復讐を果たすためだった。しかし、その日のために研鑽を重ねた暗殺はあえなく失敗。捕らえられた香月に王は言う、「君は殺さない」と。――その目的は、いったい何なのか? そして、愛と憎しみの狭間で揺れながらも、次第に王への想いを深めてゆく香月の、新たなる決意とは!?
目次
- 序
- 一 婚礼
- 二 銀の簪
- 三 初夜
- 四 よみがえるもの
- 五 秘密
- 六 瓔
- 七 敗北
- 八 真相
- 九 相対
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紙の本
この結末だからこそ良い
2021/08/17 00:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽたみん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハッピーエンドとは言い難く、とても暗い話なんだけど、花嫁シリーズの中で一番好きなお話です。
ヒーローの感情がいまいちわかりづらいので、ヒロインへの気持ちがどう変化していったのかわかりませんが、大切に思っていた事は間違いないと思います。
だからこそ、最後の2人のシーンがとても泣ける…。
あのまま穏やかに過ごしていたら、2人の関係も変わったかもしれないのに…。
でも、このお話はあの結末がしっくりきます。悲恋には違いないけど、とても心に響くお話でした。
紙の本
さいごが
2018/11/29 11:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makhon - この投稿者のレビュー一覧を見る
出奔したいとこがなぜなのか、とかなんで王になったのか、とか全く納得できないし、お嫁さんは全くの被害者でした。あまりにもひどいあつかいでした。辛くて手に入れた当時は読むことができず、さいしょとさいごくらいしかよめませんでした。