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日本の中の朝鮮文化(11)
著者 金達寿 (著)
吉野ケ里遺跡で注目されている弥生人は、古代朝鮮からの渡来人だった。彼らが最初に「国」を築いたのが九州の地で、渡来人文化を開花させる。韓国宇豆峯神社や大隅正八幡に残されてい...
日本の中の朝鮮文化(11)
日本の中の朝鮮文化 11 肥前・肥後・日向・薩摩ほか (講談社文庫)
商品説明
吉野ケ里遺跡で注目されている弥生人は、古代朝鮮からの渡来人だった。彼らが最初に「国」を築いたのが九州の地で、渡来人文化を開花させる。韓国宇豆峯神社や大隅正八幡に残されている資料は、それを雄弁に物語る。佐賀・長崎・熊本・鹿児島の各地を踏査し、古代日本の実像に迫る歴史紀行シリーズ第11巻。
目次
- まえがき
- 壱岐・対馬・肥前
- 九十九触の壱岐
- 対馬における神と仏
- 金隈遺跡から長崎へ
- 佐世保の三川内にて
- おつぼ山山城と周辺
- 日本磁器の創始と有田
- 佐賀市唐人町にて
- 背振山地南麓を行く
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