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電子書籍
アロマパラノイド 偏執の芳香
著者 牧野 修
十七年前、パリで猟奇的な連続殺人事件が発生した。その残虐な手口から「パリの切り裂きジャック」と恐れられた犯人は、実は日本人だった。ノンフィクションライターの八辻由紀子は、...
アロマパラノイド 偏執の芳香
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アロマパラノイド 偏執の芳香 (角川ホラー文庫)
商品説明
十七年前、パリで猟奇的な連続殺人事件が発生した。その残虐な手口から「パリの切り裂きジャック」と恐れられた犯人は、実は日本人だった。ノンフィクションライターの八辻由紀子は、犯人が殺人を告白した限定本『レビアタンの顎』を手に入れた。彼は人並み外れた嗅覚を持ち、「血の芳香」に魅せられて殺人を繰り返していたのだという。この本を手にした時から、由紀子の周りで不可解な出来事が続発するようになっていくが――。読者の五感を激しく揺さぶる、超感覚ホラー!
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紙の本
アロマパラノイド
2001/05/02 19:58
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投稿者:よさ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間にとって、「嗅覚」とはどういう役目を果たすものなんだろうか?
食べ物の美味しそうなにおいだったり、昔の彼女がつけていた香水と同じ香りに昔を思い出したり…。においがホラーになるなんて、ちょっと考えにくいものがあったけれど、これはとっても怖いです。本当に。