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江戸東京の寺社609を歩く 下町・東郊編
江戸の町民にも大人気だった、安産の神様水天宮(中央区)。江戸時代の名横綱・谷風が小野川に敗れた蔵前神社(台東区)。引き取り手がない遊女が葬られた浄閑寺(荒川区)。10万人...
江戸東京の寺社609を歩く 下町・東郊編
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江戸東京の寺社609を歩く 下町・東郊編 (PHP新書)
商品説明
江戸の町民にも大人気だった、安産の神様水天宮(中央区)。江戸時代の名横綱・谷風が小野川に敗れた蔵前神社(台東区)。引き取り手がない遊女が葬られた浄閑寺(荒川区)。10万人の犠牲者を出した「明暦の大火」の犠牲者が葬られた回向院(墨田区)。「しばられ地蔵」が人目をひく南蔵院(葛飾区)。もちろん浅草寺や寛永寺、入谷鬼子母神や柴又帝釈天ははずせない……。京都・奈良だけではなく、東京にも魅力的な寺社が目白押し! ビルの隣のこじんまりした寺社にも、意外に由緒正しい謂われがあるものだ。そのような意外性が東京の寺社めぐりの魅力の一つ。本書は上記の区のほかに千代田区、江東区、足立区、江戸川区の寺社を掲載。著者の寺社めぐりの息づかいが聞こえてくる、リアリティー溢れる寺社案内。
著者紹介
槙野修 (著)
- 略歴
- 1948年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒。朝日新聞社等で雑誌・書籍の編集に携わり、80年に編集工房「離山房」設立。著書に「京都の寺社505を歩く」「奈良の寺社150を歩く」など。
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