ラブラブ菌キス

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投稿者：SATO　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　新米女性誌記者の雅之は「子供に麻酔をかけてイタズラする」と噂の駿河歯科医院に潜入。が、駿河はただの（？）好みの患者の痛がる顔が見たいというハンサムなサド医師だった（笑）。
　さらに四手川歯科医院にも潜入。が、雅之が駿河のお気に入りだと知った四手川にイタズラをされる。ギリギリの所で駿河に助けられ…まぁ、恋人になっちゃうんですけどね。
　雅之も可愛いけど、無痛で治療してあげたいけど可愛い顔が苦痛に歪む所も見たいという相反する感情に苦悩する駿河医師も可愛い。診療器具は小道具になるし、植物と動物の融合という研究の結果生まれた「動くツタ」なんてアヤシイモノは出てくるし、読んでて飽きないですね。

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投稿者：イルカ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　新米の女性誌記者・鶴見雅之は「子供に麻酔をかけてイタズラする」とウワサの歯科医院に潜入して取材を試みる。最初に潜入した「駿河歯科医院」には若くてハンサムな院長がいたが、「好みの男の子をいたぶりたい」というマニアな医者だった。

　決して短編集ではない。一冊まるごと同じ登場人物が出てくる。だが、前半は歯医者での話だが、後半はファンタジー（ＳＦ？）な話になっていた。動いて人を襲う（？）植物なんて普通歯医者にはない。コメディーだと認識して読まれることをオススメする。

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投稿者：hina　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　ある意味、王道です。歯医者さんが、自分の診療所で、あーんなことや、こーんなことや、おおっとこんなことまで！　しちゃうお話です。明るくてかわいくて、ドキドキして、少し（？）エッチな、王道ボーイズ。
　個人的には、歯医者さん駿河の、ちょっと（？）変態入った思い入れが、グー。大好きです。行き過ぎてるところもありますが（そこがいいという話も）、愛情が感じられる話です。