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されど罪人は竜と踊る10(上) Scarlet Tide(イラスト簡略版)
待望、完全新作描き下ろし長編の続編!最強最悪の快楽殺人者たちがエリダナに集う。 そこで現在繰り広げられているのは、一切の「人間的感情」とは無縁の純粋な殺人ゲーム。誰が誰を...
されど罪人は竜と踊る10(上) Scarlet Tide(イラスト簡略版)
されど罪人は竜と踊る10(下) Scarlet Tide(イラスト簡略版)
されど罪人は竜と踊る10 Scarlet Tide
されど罪人は竜と踊る 10 Scarlet Tide (ガガガ文庫)
商品説明
待望、完全新作描き下ろし長編の続編!
最強最悪の快楽殺人者たちがエリダナに集う。
そこで現在繰り広げられているのは、一切の「人間的感情」とは無縁の純粋な殺人ゲーム。誰が誰を殺すのか、誰が誰に殺されるのか、誰が誰と組んで殺すのか!? 大事なことは「どれだけ殺せるか」だけなのだ。その数が多いほど「勝利」に近づける。しかし、その殺戮と破壊の後には一体何が?
目的の見えない大混乱の嵐の中、ガユスは激しく動揺する。さらに、最強の使徒・アンヘリオはパンハイマの娘・ペトレリカを誘拐、暴虐の限りをつくし、圧倒的な戦力で「祝祭」の中心へと踊り出る。かつてないほどの恐ろしく、凶悪な咒式の前にガユスとギギナ、そしてパンハイマも、攻撃のすべを失ってゆく。一方、使徒補足のため、エリダナに滞在する特別捜査官たちにも、謎めいた秘密があり…!?
※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
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紙の本
相も変わらず、愉快な眼鏡置き
2011/06/19 17:16
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ごてちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
長編シリーズの2冊目となる今作
作者の長期休養の賜物か、極厚のページ数で行われるザッハドの使徒との知謀策謀の交錯、怒れるパンハイマのドSっぷりと鬼社長ぶり
戦闘シーンの合間に挟まれる動く眼鏡置きと手首空気攪拌師の掛け合いもいつも通り行われます。
なんとなく展開の付く新キャラも突如として眼鏡置きとロマンスごっこしたりしていて女性にも安心
浅井ラボ氏お得意の生理的嫌悪感を助長する描写も盛り沢山
いつもの「され竜」が展開されている今巻も買いですね!
ですが、次巻がいつ出るか予想出来ない作家さんなので連続したストーリーとしての楽しみ方がしにくいので、昔懐かしいキャラが絵付きで登場するよって所が最大のウリかな
あとはいつまで経ってもグズグズウジウジな眼鏡置きとメインヒロインだったアルリアンをどうやってストーリーに違和感無く絡めようとするのかがポイントです。
結果は購入してからのお楽しみ!