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本当は謎がない「古代史」
著者 八幡和郎 (著)
「日本人の起源」「邪馬台国」「聖徳太子」「万世一系」の結論が明らかに! 日本の古代史ほど奇説・珍説が大手を振ってのさばっている国もない。有史以降については、『日本書紀』『...
本当は謎がない「古代史」
05/09まで通常770円
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本当は謎がない「古代史」 (SB新書)
商品説明
「日本人の起源」「邪馬台国」「聖徳太子」「万世一系」の結論が明らかに!
日本の古代史ほど奇説・珍説が大手を振ってのさばっている国もない。有史以降については、『日本書紀』『古事記』に書いてあることを普通に読んで、皇国史観的な見方を排除していけば、おかしなことは書かれていないのだ。世界各国の歴史を見るのと同じように、自然体で日本の歴史を考察してみると、「謎」といわれていることのほとんどは「謎」ではない。「古代史の謎」とされるものは本当に「謎」といえるほどのことなのか。いますべての真実が明らかになる。
目次
- プロローグ~どうして古代史は“謎だらけ”なのだろうか
- 第一章 「旧石器捏造事件」と「週替わり世紀の発見」の不思議
- 第二章 「神武東征」は記紀には書かれていなかった
- 第三章 畿内勢力が筑紫に初登場したのは邪馬台国が滅びてから
- 第四章 『魏志倭人伝』を外交文書として読めば真実は明白
- 第五章 継体天皇が新王朝を創った可能性はない
- 第六章 中国の混乱と大和朝廷必死の外交戦略
- 第七章 「聖徳太子架空説」と「天武朝の過大評価」を嗤う
- 第八章 「唐の落日」とともに「日本の古代」も終わった
- エピローグ~古代の終焉から現代人が学ぶべきこと
著者紹介
八幡和郎 (著)
- 略歴
- 1951年滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業。徳島文理大学大学院教授、作家、評論家。著書に「浅井三姉妹の戦国日記」「本当は恐ろしい江戸時代」など。
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