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となりのベッドで眠らせて
裕貴(ひろき)は独り暮らしの高校生。淋しさを忘れたくて、アパートの隣室に住む優しい大学生・哲哉(てつや)と付き合っていた。ところが、哲哉とのSEXを哲哉の親友・雄仁(ゆう...
となりのベッドで眠らせて
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となりのベッドで眠らせて (キャラ文庫)
商品説明
裕貴(ひろき)は独り暮らしの高校生。淋しさを忘れたくて、アパートの隣室に住む優しい大学生・哲哉(てつや)と付き合っていた。ところが、哲哉とのSEXを哲哉の親友・雄仁(ゆうじん)に見られてしまう!! 激しく貫かれる裕貴を食い入るように見つめる雄仁。動揺する裕貴だったが、そんな彼をおいて哲哉が留学してしまった。「慰めさせろよ、俺に」哲哉の痕跡を消そうとするように、雄仁は繰り返し裕貴を抱くが…!? ※電子版には、紙版に収録されている挿絵は収録されていません。
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著者コメント
2003/09/30 22:24
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投稿者:鹿住槙 - この投稿者のレビュー一覧を見る
等身大の嘘を書く、と言われることがあります。私の書く物はありふれた日常が多いのですが、今回もそんなごく普通の三角関係の話です(え? 普通じゃない?)。どうも揺れ動く受が好きなようで、優柔不断だったり甘ったれだったりもするのですが、自分でもわかっているのにどうしようもなく揺れてしまう、そんな心の動きに弱いのです。今回の主人公は愛情に飢えているので、優しくされるとついふらふらっと揺れるようなタイプです。攻くんが二人ともちょっと強引なので、引っ張られたり突き放されたり引き戻されたりと大変です。でも最終的にはきちんと自分で考えて、大事なものがなんなのか判断しているんじゃないかな、と思います。今回、私自身とても楽しんで書いたので、読んでくださる皆様が、束の間現実を忘れて、お話の中に入り込んでくださったらいいな、楽しんでくださったらいいなと思います。