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色々書いてあるが、最後の方に書いてある『新入社員の頃はよほどのことがない限り、会社の風土に染まった方がよい。』『出世しら、趣味の世界で誰かに習い、人より下の立場になるという経験を通して、ムダに高くなっている自分の花を折る』は印象に残った。
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ずっと32インチのブラウン管テレビを使っていたが、価格が劇的に下がったAQUOS 60インチ液晶テレビ+HDD録画に変更した。映画とサッカーは本当に良い。
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本書で一番の収穫は、100円ショップで売っているフィルム製の薄くて細い付箋の1つの束を丸ごとペタリと貼り付ける手法を教えてもらったことだ。さっそく100円で買って実践している。さすが成毛氏だ。
さて、具体的内容はというと、世の中3年後にはどうなるかわからない(変革が起きる)から、自分の好きなものに打ち込んで得意分野をつくれ、情報発信しろということだ。
情報発信については、「新宿なう」「ランチなう」等の発信は中身が空っぽの証拠であると切り捨てている。これは全くそのとおり。珍しい食べ物ならいざ知らず、普段の食事に代表されるありふれたものを、何の芸術性・コンセプトもなく単にアップしている輩も同じ評価を受けることになるだろう。
さらに言えば、Facebook等で自分の子供の写真しかアップしない(するものがない)のも同じ穴のむじなだろう。子育てしか興味のない奴に興味がわかないのは、私だけではないはずだ。
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●内容
・元マイクロソフト社長による、脱「勉強」論。
・既存の努力して無理にやる「勉強」を否定し、自分の興味に基づいて自由にやる広義の勉強を推奨。
●コメント
○既存の勉強の否定。社会人になれば「平均点」が無意味なこと、「強み」だけが利益につながることを強調。野口悠紀雄から小山龍介まで流行の勉強法をバッサバッサと切り捨て、資格が無意味であることを説く。
(引用)
・目標を定めて勉強することには反対である。…しまいには、目標を作ること自体が目的になり、受かった後どうするかではなく、いかに受かるかしか考えなくなる。
・IT関係の資格が必要なのは、大企業の下請けをしている企業である。下請けの下請けのように下に行くにつれ、これらの資格は必須になる。要は大企業の正社員で、中小企業や零細企業を指導する立場にある人たちに、資格は必要ないのだ。…上の立場の人は予算を組んで指示を出せばいいのであり、実際の作業は現場の人間がやってくれる。現場の能力を効率よく測るために、資格をものさしにしているのだ。…もし私が学生に相談されたら、資格を取るのにコストをかけるより、大企業に就職できるツテを何が何でも探せとアドバイスするだろう。
○著者の読書への姿勢は仕事論にもつながる。「答え」ではなく「問い」の探求。問題発見。
(引用)
・すでにできあがった答えを探しているのではなく、自分なりの答えを出せそうな問いを探しているのだ。
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破天荒な感じが読んでいて気持ちいいです。
これまでの勉強法の書籍に関する書評がすごい。
それらとは対極の意見なので、いいとこどりできたらいいなぁと思います。
「遊ぶためにはお金が欲しい→働く」
→それは完全に自分も同じことを考えていました。
これほど名を馳せた方でもそうなら自分もそれでいいよねって思えます。
「最初の3年で倒れるほど働く」
→あちゃー正反対だ…今からでもなんとかなるかな…
「好きなことを勉強する。専門を作る。」
→そのとおりと思います。
やっと自分も自分の専門にしたい部分が見えつつあるし。
他のとこでは中小企業診断士を推してる部分があったけどなぜだろう?
「テレビは録画して1.3倍速で見る」→これすげー大事だと思うんですけど、HDDレコーダーとかでしかできないのかな?
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勉強に関する本は、書店に行けば置いてある。特に紀伊国屋書店、ブックファースト、リブロ、ジュンク堂書店、丸善のような大型書店になると、数十冊単位で置いてある。そんな勉強本の中でも、異彩を放っているのが今回の本。さすが幻冬社の本だけに、選んでいる人が一味違う。著者の成毛氏は、元日本マイクロソフトの社長。その後、投資コンサルティング会社を設立したり、書評サイトHONZを開設している。
そんな成毛氏の勉強本とはどのようなものか。
著者曰く「本物の一生の財産を養うための勉強法である。特別な努力や才能は必要ない。好きなことを勉強しながら自分の軸をつくり、先の見えない時代を泳いでいって欲しい」
好きなことを突き詰めるといえば、「語学で身を立てる」(集英社新書)の著者で、ポリグロット外国語研究所を主宰されている、猪浦道夫先生のことが浮かんできた。「オタクになり、好きなことを求めて、思いついたことをメルマガやブログで書いて、コンテンツをためて、何らかの形(例電子書籍や有料メルマガ)で、課金するようにするのが良い」という主旨の発言をされていた。成毛氏も、情報は受け取る側ではなく、発信する側に立ち、文章を書くことで思考が鍛えられて良いと言われている。
モクモク羊の場合、何オタク、何フェチになるのか。うーん、語学フェチで、書評フェチで、スイーツフェチか。オタク度がまだまだだなあ。
面白いと思ったのが「過去の勉強法は娯楽ジャンルだと思え」とあり、「勉強するための勉強はするな」と表現だ。過去にベストセラーとなった勉強本について、著者なりの考え方が書かれている。
「中高年に完全に支配された人生を送らない」ために、今回の勉強本を書かれたとある。メディアリテラシーもスキルの1つに加えた方がこれからの時代を生きていくのに役立つ。
後、気になったのが「海外にも拠点を一箇所持っておくといい」かな。日本を離れて海外に行くと中では見えないことや、知らない土地での新たな発見があっていい刺激なる。何とか計算や、脳トレをするよりも、脳が活性化される。
最新のテクノロジーを使いこなしたり、視覚をどうすれば最短距離で取れるかという勉強本が多い中で、面白い本だ。
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自分の好きなこと、得意分野を伸ばす戦略を考えること
・好きなことに力を注ぐと凄いエネルギーが生まれる 【さかなくん】
・努力を語るのではなく、自分の得意分野を楽しく語る
・人生勉強 とマトリクス勉強方法
・読書は
人を知るため、内容だけでなく思想精神にふれる。ググる
・その情報に触れたとき、自分がどう思うか感じるかという感性、思考が大事
・出世したら終わりでなく、そこからが本当の意味での勉強のスタート。
権威や名声に酔いしれ感性や思考が鈍ってしまったら、人間として終了。
・歌舞伎やオペラ 大人の本物の遊び、教養をみにつけなければならないから
人生に深みを与える。
・情報を自分の血肉にする。→アウトプット
本を褒めるように、人を褒めのがうまくなった。
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FBで成毛氏みずから「1000円を切ってお買い得!」とのたまっておられて、ポチりました。成毛節満載(笑)。
第4章の「得意を最短で最強にする方法」がとても具体的でわかりやすくていいのと、各章の扉ページに選ばれている名言のセレクトにも唸ります。
読書家のスタンスとしても「受験勉強ではないのだから、本の内容をすべて覚える必要はない」というくだりに、ちょっと救われました。
なんとなく、今まで最後まで読めなかった本があると、罪悪感というか、
読み手としての能力が低い?と自問自答するような、モヤモヤした気持ちになることが、多かったので。そう、お金払っているのは自分なんだし、
面白くないものは面白くないのだ。とはいえ、幅出しはつねに必要。
20代・30代の若手へのメッセージ本だけれど、中高生あたりのお父さん、お母さんが読んでも面白いんではないか、と。これからの子どもたちが身につけるべきリテラシーのヒントにもなります。
好きなことだから努力できるし、伸び続けられるという主張は、イチローとか松井など大成しているスポーツ選手の努力と通じますし、「生き抜く」ためにどう情報を使い、能力を磨くのかということが面白く理解できます。
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中学生の頃、部屋に日めくりカレンダーを飾ってた。
まめな性格じゃないので毎日めくってるわけじゃなかったんだけど、何となく毎年ちゃんと使ってたような気がする。
めくっていくと、段々バランスが悪くなってきたりして、「如何にバランスよくめくれるか」を考え続けていたような、カレンダーとしての存在そのものを無視した楽しみ方をしておりました。
その日めくりカレンダー、もちろん月日や曜日、六曜に旧暦などもまとめて表示してあるのですが、そこに、「一日一格言」のように書かれている文章があったのです。
その中で、ぼくが一番ドキッとさせられ、今でも心に留めている言葉があります。
「尊敬する人より、尊敬される人になれ」
ガツンとやられました。
なにがって、よく昔から、初対面の人から聞かれる質問として、「好きなプロ野球の球団は?」「好きな/嫌いな食べ物は?」「尊敬する人は?」というのは、定番であったろうかと思いますが、ぼくは性格が天の邪鬼なのかはたまた一周回って素直なのか、思うままに、とても正直に、答えていました。
Q:「好きなプロ野球の球団は?」
A:特にありません。野球は好きじゃないです。あんな棒ッきれであんな小さなボールを打つなんて、できません。サッカーの方が楽しいです。(ぼくが小中学生の頃は、野球>>>>>>>サッカーで、Jリーグすらもなかった。リアルタイムでドーハの悲劇を体験して泣いた世代です)
Q:「好きな/嫌いな食べ物は?」
A:お米が好きです。ご飯を美味しく食べるために、カレーとトンカツが最上だと思ってます。ラーメンは次点。嫌いな食べ物は、果物です。(みかんはじめ、果物は全部苦手です。今でも)
Q:「尊敬する人は?」
A:いません。
だいたい、こんな問答をすると、「こいつばかじゃねえのか」という目で見られて、かなりの確率で嫌われること請け合いです。お試しあれ。
だいたいにおいてこんなことを聞かれるのは受験の面接の時などが多いので、模範解答というのが用意されているわけです。そしてそれを、大学生であろう塾のアルバイト講師たちが、一生懸命指南してくれるわけです。
プロ野球だったら、「とりあえず巨人と答えておけば、無難だ」とか、食べ物だったら、「誰もが好きなものを嫌いだと言ってはいけない。果物はむしろ大好きでよく食べますと言いなさい」とか。
特に、「尊敬する人は?」と聞かれた場合、「特に誰もいないというのは、心が貧しい上に歴史を勉強していないと思われるからやめなさい。また、誰も思いつかない場合には、両親ですと答えておけば好感度が上がるからそう答えろ」とか、お節介にもうちの両親のことなんか何も知らないくせに尊敬しろとか言って来やがる。
よ・け・い・な・お・せ・わ・だ。
歴史上の偉人を尊敬するもしないも、伝聞情報のみで実際に見たこともない人間を尊敬なんかできるか。ついでに、両親のことを尊敬するかどうかは、また別の話。家族のことを受験のだしに使うなんて、気持ち悪いわ。
と思っておったわけです��、まあ、天の邪鬼も案外悪くはないようで、過去、これまでの人生において、面接までこぎ着けて落ちたことは生涯ただの一度もございませぬ。(こっちから断ったことは何度もあるけど)
そもそも、嘘を吐かないと入れないようなところに入ったところで、その後どうするんでしょうね。嘘がばれたとき、「いやあ、あの時は受かるために嘘まで吐いて、必死でしたよwww」とか言ってりゃいいってことですかね。じゃあはじめからそんな質問するなよ無意味だからって話ですよね。(ぼくの在籍していた某大学ドイツ文学科は、付属校からの受験面接で、「『若きウェルテルの悩み』を読んで感動したからドイツ文学を志望しましたといってれば受かる」と、まことしやかに噂が流れていましたが、本当に高校教師はそう指南して、大学教授はそれを合格させていたらしい。あまりにも馬鹿馬鹿しいと、ぼくの指導教授A先生が、ぼやいていたものです)
余談が長すぎましたが、要するに、先の日めくりカレンダーの文言を見て、「尊敬する人なんて、本当にみんないるのかな?」っていう疑問を持った、ということです。
「尊敬する人より、尊敬される人になれ」
自分自身が尊敬される人なのかどうかはわかりませんが、たぶん違うだろうと思うし、尊敬なんてされてもくすぐったいだけだろうなあ、けど気持ちいいのかなあ、と妄想に夢の翼をはためかせることはできますが、現実じゃなくてファンタジーだね、それって。
役者には、僕はこう言っています。
「誰かのファンになるんじゃない、自分のファンを作るんだ」
稽古場で言ってるときはあんまり感じなかったけど、文章にするとけっこう恥ずかしいな、これ。
芝居の役者の力量というのは、演技力云々なんかよりももっと直接的な、「お客さんをひとりでも多く来場させる力」が、必要になってくる。どんだけ巧くても、お客さんに嫌われては意味がないし、どんだけ下手でも、お客さんがたくさん見に来てくれるなら、それは役者として意味も価値もあると言うこと。(もちろん、巧くてお客さんが大量に来てくれるならばそれに越したことはないというのは言うまでもないが、得てしてこれは両立しない、選ばれた才能を持つものでしか成立しないものらしいと、演劇関係者がよく嘆いているけど、本当に?負け惜しみじゃなくて?)
「誰かのファンになるんじゃない、自分のファンを作るんだ」
芝居を志すのであれば、巧い下手の前に、まずはお客さんのために芝居をすること、お客さんを楽しませると言うこと、それを念頭に置いて、きちんと楽しませて欲しいと思う。
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成毛眞氏は、元・日本マイクロソフト社長という肩書きを持つことで、もちろん注目される人ではありますが、ぼくはMicrosoftに憧れがないのであまりピンときませんし、Windowsの日本語版はもういい加減ユーザを楽しませるためにこそ、面白いことやれよ、とはいつも思うものの、今使っているのはなんだかんだでWindowsマシンです。(ハードから安いし。できること多いし)
Microsoft社に思い入れはありませんが、成毛氏の本は面白いので何冊か読んだことがあります。
特によ���った一冊が、これ。
『大人げない大人になれ!』(成毛 眞 ダイヤモンド社)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4478012245?ie=UTF8&camp=1207&creative=8411&creativeASIN=4478012245&linkCode=shr&tag=kumabetti-22
周りにも勧めたんですけど、読んでくれた人は少数であったかと思います。この手の本は、何となく敷居が高いのかな。むしろこの手の本の中では敷居は低いんだけど。
ただし、成毛氏の本は、だいたいにおいて、「世間で信じられている何となくな風潮、常識に皮肉を投げかけ、もっとわかりやすくて単純な道筋を与えてしまう」ために、「一般的な常識を頼りにしている人々」からすると、どうしても取っつきにくいようです。
この本だって、そうです。
「勉強上手」というタイトル、帯には「目標は、いらない。努力は、するな。」と、少年たちのバイブルの三大キーワードの否定。
・勉強する人は偉い人
・努力は認められてしかるべき。むしろ結果よりも重視すべき
・目標を持って事に当たってこそ人生
一昔前どころか、今でも日本ではこの考え方が主流だし、「これこそがもっとも正しい人生である」と、刷り込みを受けて生きている人が大半だし、何となくそれで日本は巧いこと回っているようにも思えます。
でもそれもこれも、過去の話。
今という時代、インターネットで、SNSで、個人が個人のままに存在することが許される環境がある中にも関わらず、「誰かからのお仕着せの勉強」をありがたがっている風潮に、一蹴り喰らわせているのが本書です。
現状における間違った勉強のあり方、名のある勉強本を一刀両断、むしろ当該本よりもわかりやすく内容を要約してくれているブックガイド、なんだか妙に珍しい、オススメTV番組一覧(いつ放送終了するかわかんないから今すぐ見ておいた方がいい番組まで書いてある)、さらにはオススメの勉強法と心構えが、この一冊に、非常にあっさりと書いてあります。
読みやすいので、すぐに読めます。
むしろ、20~30代の若い働きマンのみならず、40~50代のもう取り返しがつかないと思い込んでいる世代に読んでもらって、デカルチャーして欲しいと本気で思います。
そしてその中に書かれていたものの一つが、これ。
「フォロワーではなく発信者となれ」
SNSは、今や使っていない人の方が少ないのではないかと思われるほど、日常的なツールになりましたし、一般性も確立してきたかと思います。(使ってる方(=ユーザ)にまだまだ難があるとは言え)
そのなかで、有名人をよいしょする人たち、名前が出てないからと攻撃しまくったりする人たち、原発でも飛行機でも、何でもかんでも否定すればいいと思っている人たち、話を聞かない相手に話を聞かせる工夫じゃなくて、自分の話を聞いてくれる人だけを集めて悦に入ってる人たち、usw...
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隈部 雅則 @kumabetti
アメリカ人「うわ、こいつの言ってる事すげぇ」日本人「顔が変。服装が変。」なぜなのか : ロン速 http://blog.livedoor.jp/ronsoku2/archives/54021548.html … @ronsokuさんから Twitterが人気出始めの頃、「議論に向かない」といわれてたけど、議論に向いてい���いのはその人の問題だよね。
隈部 雅則 @kumabetti
「あ、こいつ頭いいな」と思う瞬間 - VIPPER速報 http://vippers.jp/archives/6421887.html … 「信じる者に対して証拠は不必要、信じない者に対して証明は不可能」←内容とあまり関係ないけど、なんか引っかかった言葉。
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もちろん、なんだかんだで成毛さんは成毛さんの立場だからこそ言えることが多々ありますし、祇園の料亭とか行きつけになんかできるかとか、ゴルフなんて金持ちの道楽だろうがとか、思わなくもないですが、そもそも料亭にもゴルフにも憧れを持っていなかった自分に気づいて、じゃあ自分だったら何が好きかな、何を自分の人生で持っていたいかな、と考えるきっかけにもなる、良書だと思います。
情報には鮮度があります。
本にも、読まれるべきタイミングという鮮度があります。
そしてこの鮮度は、もちろん、早ければ早いほど、活きがよければよいほどいいと思います。
そしてそのタイミングとは、もしかすると、食材の問題ではなく、食する側の問題かも知れません。
あなたの活きが、いいうちに、お早めにご賞味下さいませ。
※Microsoft、というか、Windowsはねえ。
毎回マシンを立ち上げるときに、「ようこそ」って画面表示されるんですよ。
おそらくは、「Welcome!」って表示されるものをそのまま訳しただけ(日本マイクロソフトの得意技)だろうとは思いますが。
ようこそって、それってば要するに、「他所からはるばるようお越しやした」って意味だろうと思うのですが、ぼくとしては、家に帰ったからPC付けたのに、ようこそって言われると、よそよそしさを感じてしまうのですね。
「おかえり」とか、「おはよう」とか、「今晩はまだ頑張るの?」とか、立ち上げるタイミングとか、状況、四季折々によって言葉を換えて表示するくらいの、簡単なネタくらい仕込んで見せろよ、と思う。
そのうち、声がつくんですよ。
その声が、女性声優の声になるんですよ。
オタク大勝利なわけですよ。
日本のメーカーは、どの声優を使うかで悩み始めて競争になるわけですよ。ガンダムPCとか、エヴァPCとか、見た目のカラーリングだけじゃなくて、OSレベルからもっといじってこいよ、って感じですよね。
ときメモとかラブプラスとかは、当たり前のようにやってる機能なんですけど。
え? 会社でそんなアニメ声が出たら恥ずかしいって? 会社のPCではその設定にしなけりゃいいだけの話でしょう?
ちょっとしたネタを仕込むだけで、楽しいPCライフが待っていると思いますよ。(性能はまったく上がりませんが)
※あと、そろそろ、もういい加減、デスクトップPCも、タッチパネル完全対応すべき。
タッチパネル操作を、iPad系のタブレットマシン特有のものだと考えるのは大間違いで、それを当たり前とした今の幼児たちの世代からすると、触っても動かないPCの画面は、野暮ったくてしょうがないはず。
マウスも使えるし、キーボードももちろん使えるけど、タッチパネル標準装備のOSでありハードでありを、一刻も早く実用PCレベルで出すべき。
特に、グラフィック系は、かゆいところに手が届くようになることは間違いないし、PCの運用レベルが数段階上がる。
その上、マウスとキーボードには不慣れなお年寄りでも、タッチパネルならば直感的に操作できることは、iPadなどが証明済み。
この2つのアイデアを搭載したマシンならば、今なら間違いなく先駆者になれると思う。(もう開発してるんだろうけど、だったら、急げ! 他社に先んじられる前に! さあ!)
誰もが楽しめる、快適なマシンを作るのは、さあ、果たしてどこですか?(ぼく? ぼくは、楽しむだけ)
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【勉強】夏バテ気味だったので読んでみた。好きこそものの上手なれという諺に対してもう少し具体的なエピソードが欲しいなという方にはこの本を読むとモチベーションが上がるかもしれない。今までの日本の教育(苦手なものを一個ずつ潰していく教育)はダメだと言う話から始まり、巷にあふれている代表的な勉強本について、著者ならではなの辛口書評が本書の中で行われている。著者の主張としては、著者の記事や本をこれまでに読んでいる方ならそれほど目新しさはないかもしれないが、活字中毒と自分で称しているだけあって、もってくる情報のソースがバラエティに富んでいる。同じ主張をするにしても論理の補強がこれほど多方面からされていると納得するまでの抵抗が少なくて済んでしまうから非常に参考になる。
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勉強は仕事の為とかじゃなくて、したいからするんだよ、という本。
概ね当たり前だと思うのですが、危機感からくる勉強意欲は本当の意味での勉強意欲とは認められないのだろうか…と、少し疑問を感じながら読みました。
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「好きなことだけが武器になる」というサブタイトルのもと、勉強に対する考え方をガラッと変えてくれる一冊。他の勉強法本が簡単にまとめられている章や勉強上手になる9カ条が掲載されており、この一冊で勉強本は十分。
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結構手厳しい。他の勉強本の評価もバッサリバッサリやっているので、それらの勉強本を読んだことあるならば、一度目を通しておいた方がいい。それこそ勉強になるので。
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成毛さんの本はこれまで何冊か読んでいたので目新しさはなかったかな。
メモ
・一生かけて習得する趣味を早く始めよ
・歌舞伎やオペラといった大人の遊びも早い方がいい
・一人で息抜きできる場所を自宅以外につくっておく
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資格、受験など
仕事勉強
人生勉強
趣味勉強
の四つのジャンルに分類した中で、私は、1番めが大の苦手だ。二番めと三番めは好きだけど。
勉強した結果として何がしたいか、が重要