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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2012/11/12
  • 販売終了日:2014/08/31
  • 出版社: 朝日新聞出版
  • ISBN:978-4-02-264606-4

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一般書

電子書籍

若者を見殺しにする国

著者 赤木智弘

2007年に「『丸山眞男』をひっぱたきたい――31歳、フリーター。希望は、戦争。」で論壇を揺るがせた著者のデビュー作が待望の文庫化。文庫化にあたり最終章を大幅に加筆。過剰...

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若者を見殺しにする国

税込 760 6pt
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税込 792 7pt

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商品説明

2007年に「『丸山眞男』をひっぱたきたい――31歳、フリーター。希望は、戦争。」で論壇を揺るがせた著者のデビュー作が待望の文庫化。文庫化にあたり最終章を大幅に加筆。過剰な若者バッシングへの不満。年収130万円で生活する不安。「自己責任」の一言で思考を停止させる社会への違和感。フリーターの立場から「無縁社会化」など2010年代の日本の論点を看破した本書の主張は、時を経て、さらに説得力を増している。

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みんなのレビュー12件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

4年の歳月の意味

2011/05/22 20:29

9人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:多川 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 単純なことを素直に理解するのは意外と難しい。人はどうしても、
誰かの言った言葉、いわゆるレッテル、又聞きをもとにして見てしま
うからだ。例えば、自己責任、というのは元々は金融業界用語で、人
の生き方の基準などではない。
 つまり、未だフリーターなのは社会が悪いから。赤木の、こんな単
純な主張が納得出来ない人も居るのは不思議だ。社会が悪ければ、人
の生活も考え方も悪くなる。当たり前のことだ。ただし、環境や個人
差があるから、悪くなる程度が一様ではないだけのこと。
 歴史の本を読めばすぐ分かることだが、歴史とは、世の中が悪い、
ならば悪い世の中を改めよう、と考え行動した人達の記録のことだ。
つまり、すべては世の中が悪いから、と分かるところから行動は始ま
る。もちろん、今の世の中に満足している人もいるが、それは変化す
ることに気がつかないからだ。
 単純なことの理解が難しい理由はもう一つある。それは、単純なこ
とほど、好き嫌いで決めやすいからだ。認めない、認めたくないとい
う気持であれば、そこから進めなくなる。別な言い方をするなら、本
書を読む人は、自分の気持ちに反すとしても、事実は事実として認め
る度量があるのか、と問われる。問題提起は、単純、つまりカネの問
題。だからこそ、誰もがそこで腰砕けになるのだ。
 で、未だフリーターなのは社会が悪いから、もちろんその通り。も
う少し丁寧に言えば、フリーターを生み出し、固定化し、格差拡大さ
せる世の中は悪い。こういう単純なことがわかるのかどうか、なのだ。
赤木とは何者だ、などということは暇なゴシップ好きに任せればよい。
 格差等を論じた本はいくらでもある。しかし、わたしは、普通の、
単純な事実を、普通の言葉で語った、ということ、それは誰でも出来
そうでいてイザとなると出来ない、さすがだな、と思う。やはり、誰
かが、いつかどこかで言わなければならなかったことだ。口火を切っ
た赤木は、そのことだけで評価されるべきだろう。もちろん、対策の
提案迄する必要はない。そんなことは他の本に任せておけばよい。
 文のスタイルは、何か馴染みにくいが、しかし、分かり難い文では
ない。赤木の不思議な文体は、たぶん何かを象徴している、という予
感がするが、それはいつの日か明らかになるだろう。いずれにしろ、
赤木は、当たり前のこと、普通のことを単純に話しているだけだ。そ
してそれは、著者の意図を超えて、深読みが出来ると言うことになる。
なぜなら、どんな問題も、単純なことから始まるからだ。そのつもり
で意図的に読めば、思わぬ問題の出発点としても読める本だろう。

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紙の本

バカは死ななきゃ、直らない

2011/05/24 09:23

15人中、12人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る

赤木君は中途半端にオツムが良く、そのくせ、自意識、自我が強すぎ、「日本社会という巨大なる福祉システム」に反発し、ドロップアウトした。日本社会の基本は、壮大なる助け合い、平等の精神に貫かれた支え合いを提供する「保険の提供」で出来ている。ただし、この日本社会がもたらす莫大なメリットの受益者になるには、いくつかの条件がある。まず、基本的に自我を押さえ、自己主張をしすぎないこと。日本では、みんな我慢し、他者を必要以上に傷つけないよう、また「たまたまの思いつき」である特定個人がひとり勝ちしたり、親の総取りにならないよう、分け前を均霑する基本原理のもとで生きている。これは一見非常に不公平な構造でもあって、勉強もせず、のんべんだらりと過ごしているプーさんが落ちこぼれないよう、また落ちこぼれても不必要に痛めつけられないよう、人の倍も勉強し、人の数倍も働いている人が、その働きに見合った報酬を得ず、事実上のタダ働きを甘受し、トンマで間抜けな人の分まで働き、社会全体を支える、と、こういう構造になっているのである。だから日本社会は圧搾空気のような緊張感が、実は結構充満している。落ちこぼれには落ちこぼれの不満があるようにエリートにはエリートの不満があるのである。それでも全体としては「日本の為」「社会の為」という思いで我慢し、日々を過ごしている。日本社会の人材のふるいわけは、基本的に学歴で決まる。大学の入試という平等で開かれた競争を通じて人材の優劣をつけ、これをもとに大きなコースの分類がなされる。これは眞に公平で平等なもので、だからこそ、日本では裏口入学は「あってはならないこと」として永遠に指弾されるのである。このみんなが心に不満を持ちながらも我慢しながら生きている日本社会で、たまにこの仕組みに反発し、反抗するものがいる。こういう変わり者に対し、日本は実に冷たい。これは、みんなが我慢して長い長い行列に並んでいる時に、わーわー言いながら列を乱し、横入りしようとする輩に送られる冷たい視線に似ている。この「不逞の輩」が赤木君なのだ。赤木君は、受験社会に反発して高校を中退し、みごとに日本社会からドロップアウトして、四次元空間に彷徨い出た。そして、当然のごとく、誰からも仲間として迎えられず、誰からも相手にされず、みじめな状況になって、「日本が悪い」「社会が悪い」と、自分の行動を棚に上げて、社会に責任を転嫁している。曰く、「この状況を打破するには戦争でもおこして日本社会を滅茶苦茶にするしかない」と。バカも休み休み言えとはこのことだ。赤木君よ、悪いことは言わない。日本に君の居場所は無い。一刻も早く日本を立ち去り、無限の成長が約束された中国なり、広く移民に門戸を開いているアメリカやオーストラリアにでも移住して、新天地を開拓したまえ。そうすることで、君はやがて思い知るだろう。日本社会が如何に優しく、慈愛に満ちた、助け合い、相互扶助の優しい社会であるかということを。そしてその社会への入場チケットを自ら放棄した己の浅はかな行動が、如何に愚かで、高くつくものであったかということを。後悔先に立たずという。一度失ったものは永遠にもとへは戻らない。

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2011/05/18 22:32

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2011/06/19 23:54

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2011/06/25 23:39

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2011/06/29 18:03

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2011/11/04 01:12

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2012/05/09 08:06

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2012/10/21 07:52

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2013/05/15 12:23

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2013/05/23 14:45

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2016/02/06 11:10

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