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「世界金融危機」のカラクリ
著者 吉本佳生 (著)
「貿易収支は赤字でいい」「ユーロ危機と日本の状況は決定的に違う」「介入すべきはドルではなくウォン」「アメリカは超巨大投資ファンドのようなもの」「ギリシャの問題は、お金より...
「世界金融危機」のカラクリ
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「世界金融危機」のカラクリ データで読み解く本当の大問題 (PHPビジネス新書)
商品説明
「貿易収支は赤字でいい」「ユーロ危機と日本の状況は決定的に違う」「介入すべきはドルではなくウォン」「アメリカは超巨大投資ファンドのようなもの」「ギリシャの問題は、お金よりも人の流出」アメリカの赤字、欧州諸国の危機、そして日本の財政問題と、多くの難題を抱える世界経済。だが、データを細かく「複眼思考」で見ていくと、上記のような、従来の常識とは違う世界が見えてきた!本書は人気エコノミストが膨大なデータを独自の視点で解析し、世界金融危機の「本当の問題」をあぶりだしていくもの。各国の借金、経常収支や貿易収支といった国際収支統計、為替レート、失業率、あるいは「ビッグマックの価格」など、データを読み解くポイントがよくわかる内容となっている。そして、データ解析の結果見えてきた、従来の常識とはまったく異なった「日本の進むべき道」とは?世界経済の全貌が一気に見えてくる一冊。
著者紹介
吉本佳生 (著)
- 略歴
- 1963年三重県生まれ。名古屋市立大学大学院経済学研究科満期退学。エコノミスト。関西大学会計専門職大学院特任教授。著書に「スタバではグランデを買え!」「金融広告を読め」など。
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紙の本
思考力を養成
2017/01/31 23:33
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投稿者:白金魚 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アメリカについての話、ユーロをめぐるヨーロッパ経済の話を経て、円と日本経済の話につなげるという構成。暗記ではなく思考力が身に付きそう。