- 販売開始日: 2012/12/14
- 出版社: 集英社
- レーベル: ヤングジャンプコミックスDIGITAL
- ISBN:978-4-08-877803-7
電子書籍
ZETMAN 14
著者 桂正和(著者)
人類への宣戦布告――!! これまで人間社会の影に潜んでいた脅威の怪物・エボルが、幹部・灰谷の指揮により、いよいよその存在を明らかにした!! 激変する世界で、ジンは、高雅は...
ZETMAN 14
ZETMAN 14 (YOUNG JUMP COMICS)
商品説明
人類への宣戦布告――!! これまで人間社会の影に潜んでいた脅威の怪物・エボルが、幹部・灰谷の指揮により、いよいよその存在を明らかにした!! 激変する世界で、ジンは、高雅は、己の信じる正義を貫けるか? 劇転の14巻、物語はピークを迎える!!
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☆私には最初、今回のストーリーの始まりが理解できず・・・
2010/04/22 21:22
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:真琴 - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻とのストーリーの繋がりが分からないままに強引に読み始めました。
今回はエボル側のゴタゴタが主かと思います。
ZETMAN側は突然の攻撃につい変身し、彼女にその姿を見られ、さすらい出し・・・。
悪に側は”ボス”なる男の登場、そして悪の宣戦布告をした”灰原”が、仮面ライダースピリッツで言うところのヤマアラシロイド状態にはぐれ出し・・・。
正義も悪もどちらにも裏切り者が現れ、はぐれモノ同士2人が絡み合い話しが進みます。
昔”ウルトラマンが戦うと、どれほどの破壊・経済被害が出るかを書いた、バカな本がありました。その他のヒーローも。
この作品の進みの遅さに宿る、精神世界の葛藤を見ていると、そのバカを気にして実戦しているように思えます。それでリアル感を出そうとしているように・・・。そんなリアル感は面白くも無いのに・・・。
街を破壊せず街の外へ、しかしどこにそんな遊休地があるんだ?の戦いをした”ウルトラマンメビウス”のようです。
前巻を1度読んだきりで、この巻は全ていらないと判断したので、今からもう一度前巻を読んで繋げたいと思います。
最初はこんなじゃ無かったし、次の巻こそは物語の本筋に戻ってくれると期待して、何巻が過ぎたかなあ・・・。
ここまで買い続けて、ZETMANが読みきりだったあの一冊を、何と素晴らしかったかなと思い出しました。