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近代日本思想の肖像
著者 大澤真幸 (著)
日本の近代史においては、文学者や文芸批評家が、思想の中心的な担い手となってきた。もちろん、広く影響力をもった哲学者もいるが、近代日本思想の影響力の中心につねに文学があった...
近代日本思想の肖像
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近代日本思想の肖像 (講談社学術文庫)
商品説明
日本の近代史においては、文学者や文芸批評家が、思想の中心的な担い手となってきた。もちろん、広く影響力をもった哲学者もいるが、近代日本思想の影響力の中心につねに文学があったのは、なぜなのか。吉本隆明、柄谷行人、三島由紀夫、丸山眞男、埴谷雄高など、文学と哲学が交錯する地点でその思想の特質を再検証する、注目の社会学者の力作論考。(講談社学術文庫)
目次
- まえがきに代えて 哲学と文学を横断すること
- i
- 〈ポストモダニスト〉吉本隆明
- 柄谷行人、予言の呪縛
- 原罪論──廣松渉とともに
- そう扎の無思想──竹内好のナショナリズム
- 丸山眞男ファシズム論のネガ
- トカトントンをふりはらう──丸山眞男と太宰治
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