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2013年 大暴落後の日本経済
著者 中原圭介
的中率No.1エコノミストとして投資家から絶賛されている中原氏による「2年後の日本経済」の行方。世界のマネーがギリシャの次に狙うのは、日本・円。国際経済から見捨てられる日...
2013年 大暴落後の日本経済
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2013年大暴落後の日本経済
商品説明
的中率No.1エコノミストとして投資家から絶賛されている中原氏による「2年後の日本経済」の行方。世界のマネーがギリシャの次に狙うのは、日本・円。国際経済から見捨てられる日本はどのようになっていくのか、円・債権・株のトリプル安が起こる中で、どのような投資スタンスをとればいいのかをズバリ教える。
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エコノミスト中原氏の第二弾
2012/02/07 14:32
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:QQQ - この投稿者のレビュー一覧を見る
欧州危機では、南欧諸国の国民気質や財政状況の現状、ユーロの構造的問題、ヘッジファンドの存在とその狙い所など、数字や図表を使いつつも、かなり平穏に記されている。
そして、興味深いのは、
欧州危機の次に、国家の債務と金融機関の債務を一体として捉えている「ヘッジファンド」が仕掛ける攻撃のターゲットは、日本であることを示唆している。
その理由として、国の財政支出の悪さ、人口構成比の観点を上げている。
また、現状、金融機関が国債を買い上げている状況は、国債がバブル状態であるとの問題点を指摘しており、 危機が来ると、欧州問題のように財政と金融が同時に一気にやられてしまうとのこと。そして、その方が自然に財政破綻するよりも日本の再建に良いとまで指摘する。