電子書籍
吸血鬼ハンター1 吸血鬼ハンター“D”
著者 菊地秀行
辺境の小村ランシルバに通じる街道で“貴族の口づけ”を受けたドリスは、吸血鬼ハンターを探していた。西暦12090年、長らく人類の上に君臨してきた吸血鬼は、種として滅びの時を...
吸血鬼ハンター1 吸血鬼ハンター“D”
吸血鬼ハンター1 吸血鬼ハンター“D”
吸血鬼ハンター“D” 新版 (朝日文庫 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター)
商品説明
辺境の小村ランシルバに通じる街道で“貴族の口づけ”を受けたドリスは、吸血鬼ハンターを探していた。西暦12090年、長らく人類の上に君臨してきた吸血鬼は、種として滅びの時を迎えても、なお人類の畏怖の対象であり、吸血鬼ハンターは最高の技を持つ者に限られていた。そしてドリスが、ついに出会ったハンターの名は“D”、旅人帽を目深に被った美貌の青年だった。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
西部劇
2021/01/23 11:50
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:読書灯 - この投稿者のレビュー一覧を見る
シェーン、カムバック!
というセリフで終わる古の名作西部劇を思い出した。ふらりと村に立ち寄った旅のヒーローに窮地に陥っている美少女、そしてその健気な弟。よくできたバンパイアエンタメ小説だと思う。
しかしいかんせん古い。
ヒーローが弱いので、強いヒーローに慣れた現代の読者は不満を覚えるのではなかろうか。なんか、女の敵相手には容赦ない強さを発揮するけど男の敵相手には苦戦するという感じ。
つまり弱い敵に強くて強い敵に弱い。
端的に言ってカッコ悪いかもしれない。