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  • 販売開始日: 2013/09/20
  • 販売終了日:2019/11/07
  • 出版社: 日経BP
  • ISBN:978-4-8222-4564-1

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電子書籍

コンテナ物語

著者 マルク・レビンソン (著) , 村井章子 (訳)

20世紀最大の発明品の1つといわれるのがコンテナ。コンテナの海上輸送が始まったのは1956年3月のことだ。アメリカの陸運業者マルコム・マクリーンは、コスト削減と交通渋滞回...

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コンテナ物語

税込 3,080 28pt
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商品説明

20世紀最大の発明品の1つといわれるのがコンテナ。コンテナの海上輸送が始まったのは1956年3月のことだ。アメリカの陸運業者マルコム・マクリーンは、コスト削減と交通渋滞回避のため運賃の安い沿岸航路に目をつけ、トラックから「箱」だけ切り離して船に載せるアイデアを思いつく。陸上、海上輸送の兼業を禁止する規制当局と戦い、さらには埠頭を牛耳る沖仲仕の組合の抵抗を押さえ、1956年3月、コンテナの海上輸送が世界で初めて実現する。天性の企業家マクリーンは次々に船会社を買収し、ベトナム戦争では軍事物資の輸送に食い込み、世界最大級の海運業者に飛躍する。日本、韓国、シンガポールなどアジアの国々は、巨大なコンテナ専用埠頭を設置し、欧米との貿易で巨額な黒字を溜め込み、世界経済への影響力を増していく。グローバルな経済の成り立ちを「箱」に焦点を当てて振り返ったノンフィクション。

目次

  • 最初の航海
  • 埠頭
  • トラック野郎
  • システム
  • ニューヨーク対ニュージャージー
  • 労働組合
  • 規格
  • 飛躍
  • ベトナム
  • 港湾

著者紹介

マルク・レビンソン (著)

略歴
ニューヨーク在住のエコノミスト。『The Economist』の金融・経済学担当エディターや、『Newsweek』のライターを務めた。

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みんなのレビュー94件

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評価内訳

紙の本

規格化された箱が起こした物流革命

2008/02/09 21:26

10人中、10人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケルレン - この投稿者のレビュー一覧を見る

 貨物を規格化された箱に入れて運ぶ―この発想が生まれてから(たった半世紀前)、今のように当たり前になるまでのノンフィクションである。と同時に、ひとりのトラック野郎が船を手に入れ、アイデアと実現力で大量物流を可能にし、次々と流通業界に旋風を巻き起こすが、最後には時代の流れを読み誤って破産するという物語でもある。

 毒入り冷凍餃子事件で、輸送途中に毒物が混入された可能性がほとんど考慮されていないのはなぜか。本書を読むとその根拠がコンテナ輸送にあることがよくわかる。コンテナが初めて登場したとき、そのセールスポイントのひとつに積荷が途中で抜き取られる心配がないことを挙げている。つまりコンテナの中身に手を出すのはひどく難しいということだ。
 そもそもなぜ日本で食べるのに中国で作って輸入するのか。もちろん人件費が安いということがある。しかし、もし製品の輸送費の割合が高く、消費者に届くまでにひどく日数がかかり、おまけに輸送中の盗難が頻繁であるとなれば、メリットはない。当たり前じゃないかと思うかもしれない。ところが、コンテナが登場するまでの海上輸送は、そういう状況だったのだ。ベニスの商人を思い出して欲しい。積荷が無事に着くがどうかは、ほとんど賭け事に近い状態だったのだ。

 コンテナを生み出したのは、コスト削減の理念だ。荷物というのは、大きさも形もバラバラである。コンテナがなかった頃は、それぞれの重さと形を考えて立体パズルを埋めるように、ひとつひとつ運び入れ、積み替える度にまたひとつひとつ取り出していた。運ぶこと自体よりも、積荷の出し入れの方が時間も人件費もかかっていた。しかし、バラバラの形の物も大きな箱に詰めてしまえば、すべて同じ形の荷物として扱うことができる。こうすれば、いくつも積み重ねられるし、箱ごと輸送機関を乗り換えれば中身を積み替える必要もない。
 なぜもっと早くこの方式を導入しなかったのかと思うのだが、合理的であっても新しい方式はなかなか受け入れられないものなのだ。
 コスト削減というと、ひたすら材料費や人件費を削って節約することを考えがちだが、実は、新しい発想、合理的な思考、そして何よりも粘り強い実行力で、根本的にシステムを変化させることなのではないだろうか。

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紙の本

「箱」が世界をつなげる

2017/12/14 15:11

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:シュン - この投稿者のレビュー一覧を見る

新しいアイデアは、既得権益を脅かす。戦いが生まれる。
「コンテナ」という箱は新しいものではなかったが、誰も思いつかない活かし方を考えた人がいた。
そのアイデアは世界中を巻き込んでこそ効果があるものだった。
だから、世界中と戦った。それが、今から約60年前。
時間と距離のズレを克服し、世界中がつながるまでの物語。

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2007/06/10 18:44

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2007/09/28 01:20

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2007/11/10 00:28

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2008/06/17 10:48

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2009/03/14 17:29

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2009/04/29 09:07

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2010/07/18 12:14

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2011/02/13 00:31

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2011/06/09 00:45

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