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大久保怜のナツメロの人々
著者 大久保怜 (著)
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大久保怜のナツメロの人々
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大久保怜のナツメロの人々
商品説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
元祖芸能界の御意見番・大久保怜が語るナツメロの歌手達との交遊録。東海林太郎、藤山一郎、岡晴夫、淡谷のり子…美空ひばりまで、なつかしい歌手達がいまここに生き生きとよみがえる。だれも知らないエピソードがいっぱい。昭和歌謡史の決定版。
目次
- 第1章 はやりうた(歌謡曲のはじまり
- 「ナツメロ」の語源)
- 第2章 作曲家、作詞家、司会者(ナツメロ三大作曲家
- 作詞家
- 司会者)
- 第3章 男性歌手編(東海林太郎
- 藤山一郎
- ディック・ミネ ほか)
- 第4章 女性歌手編(松島詩子
- 池真理子
著者紹介
大久保怜 (著)
- 略歴
- 大正9年横浜市生まれ。同志社大学法学部卒業。民放開始と同時にラジオ出演、「明色歌謡ゲーム」「演芸五目めし」他の司会者、審査員などを経て、平成12年芸能界引退を表明。
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紙の本
2002/03/02大阪夕刊
2002/05/17 22:15
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投稿者:日本経済新聞 - この投稿者のレビュー一覧を見る
春日八郎の代表曲「お富さん」は本来、別人のために書かれた歌だった。いつも直立不動で歌った東海林太郎は後年、抗がん剤で顔が紫色になっても好きな日本酒をやめなかった。江利チエミは英語が読めなかったが、耳で覚えた発音がきれいで、ジャズの崩し気味のフィーリングをうまく再現していた……。
戦後、歌謡ショーの企画や司会、歌番組の審査員などを長く務めた著者が、事情通ならではの日本歌謡界の裏話を、くだけた話し言葉でつづり上げた。
(C) 日本経済新聞社 1997-2001