電子書籍
賢治鳥類学
著者 赤田秀子 (ほか著)
イーハトーブとは、耳をすませばバード・カントリーだった。宮沢賢治の作品において、鳥はしばしば物語の転換が行われる場面に登場し、重要な役割を果たしている。賢治にとって「鳥」...
賢治鳥類学
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
賢治鳥類学
商品説明
イーハトーブとは、耳をすませばバード・カントリーだった。宮沢賢治の作品において、鳥はしばしば物語の転換が行われる場面に登場し、重要な役割を果たしている。賢治にとって「鳥」とは何であったのか。従来、賢治の鳥は幻想的なものとのみとらえられてきたが、その鳴き声にじっと耳を傾け、その行動をたしかめながら、生態から賢治文学の魅力に迫ろうとする。賢治の全作品、草稿、メモ、手帳、書簡などいっさいに出てくる鳥の名前を網羅した巻末の「宮沢賢治バードウォッチング」は、貴重な資料である。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
- 第1部 身近な鳥(ヒバリ-すきとほった波をたてるもの
- ウグイス-青い折線グラフ ほか)
- 第2部 家禽類その他(アヒル・セキセイインコ・黒白鳥・レンジャク
- ガチョウ-仏の三二相 ほか)
著者紹介
赤田秀子 (ほか著)
- 略歴
- 〈赤田〉1947年群馬県生まれ。宮沢賢治研究会、宮沢賢治学会、日本野鳥の会会員。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む