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工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki
著者 森博嗣 (著)
水柿君は、N大学工学部助教授のままミステリィ作家になった。なんとなく小説を書き始めたら、すぐに書き上がり、それをミステリィ好きの妻・須摩子さんに見せたが、評価は芳しくなか...
工学部・水柿助教授の逡巡 The Hesitation of Dr.Mizukaki
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工学部・水柿助教授の逡巡 (幻冬舎文庫)
商品説明
水柿君は、N大学工学部助教授のままミステリィ作家になった。なんとなく小説を書き始めたら、すぐに書き上がり、それをミステリィ好きの妻・須摩子さんに見せたが、評価は芳しくなかった。しかし出版社に送ってみたら、なんと本になって、その上、売れた! 時間があれば小説を書き続け、幾星霜、いまではすっかり小説家らしくなったが……。
著者紹介
森博嗣 (著)
- 略歴
- 1957年愛知県生まれ。作家、工学博士。「すべてがFになる」で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。他の著書に「スカイ・クロラ」「神様が殺してくれる」など。
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息抜き
2019/11/24 12:30
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
森博嗣さんのWシリーズなど少し難しいものとの間の息抜きに読みました。
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ボケ倒し
2022/01/11 09:49
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品を読んでいると「まともじゃないのは君も一緒」という映画を思い出す。水柿君の真面目にボケてる感じといい、何度も聞き返すとこなど主演の成田凌にイメージが被る。じゃあ奥さんは清原果耶みたいにツッコミ役になるのかというとそうではない。奥さんも同じだ。ボケとツッコミではなく、ボケとボケのトークになる。よって収拾がつかない。全部ほったらかしである。よって読者がツッコミ役をやらざるを得ない。つまりこの本はツッコミの練習に最適の一冊であると言える。