- カテゴリ:一般
- 販売開始日: 2013/12/27
- 販売終了日:2014/05/08
- 出版社: KADOKAWA/中経出版
- レーベル: 新人物往来社
- ISBN:978-4-04-602884-6
読割 50
電子書籍
母がしんどい
著者 田房永子 (著)
娘を支配し、自分自身が娘を通して第二の人生を生きようとする……そんな母娘カプセルから逃げ出そうとする著者自身の経験を描くコミックエッセイ。母親との関係に苦しむ全ての女性に...
母がしんどい
母がしんどい
商品説明
娘を支配し、自分自身が娘を通して第二の人生を生きようとする……そんな母娘カプセルから逃げ出そうとする著者自身の経験を描くコミックエッセイ。母親との関係に苦しむ全ての女性に送る一冊。
著者紹介
田房永子 (著)
- 略歴
- 1978年東京都生まれ。武蔵野美術大学短期大学部美術科卒業。ライター、漫画家。2001年漫画家デビューし、第3回アックスマンガ新人賞佳作受賞。主に女性向けWEB媒体で連載。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
わかる人にはわかる
2016/11/21 10:56
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:パトらっシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
わからない人はわからないと思います。母親に共感できない人は興味深く読めると思います。母親と娘の話ですが、男性にも読んでいただきたいです。
電子書籍
なんとも言えない
2016/03/24 16:51
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kayoko - この投稿者のレビュー一覧を見る
とあるサイトで無料で閲覧してから詳細が気になり購入にいたりました。理由は作者の体験がほぼ自分が味わってきたことと同じだったためです。
捉え方は人それぞれあるかもしれませんが、毒になってしまった親、そしてそういった知識の無い大人たちに子供たちが埋もれてしまわないためにも、この本に目を通されることをオススメいたします。
電子書籍
ずっとウチは普通だと思っていたから・・・。
2019/04/29 15:44
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:そらのうた - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学生のころからずっと生きづらさを持って生きてきました。私の母が田房さんのお母さんとほぼ同じ言動で(父も同じ)、しかしながら両親が変だと気付いたのは35歳も過ぎたころでした。おまけに私の場合この毒親に加えて兄2人も毒でして・・・。
家族全員アダルトチルドレン。完全機能不全家族でしたが、外面の良い両親はやもめの伯父や、やはり機能不全家族の甥っ子(私からみると従弟)の面倒をよく見ており、表面上は人情の厚い人間だと思われています・・・。
この本やこの本以外の田房さんの本を読み、家族だからって無理に付き合う必要はないのだと知りました。今は依存体質で情緒不安定な母から逃げまくっています。父とは大喧嘩をし、もう話す気はありません。
最近カウンセリングを受け、自分がどうやら「愛着障害」だということがわかりました。
短大卒業後就職した職場でモラハラを受け、本格的に体を壊し、これこれもう20年精神科を受診。今も精神安定剤の世話になりながら主婦をしています。友達はとても少ないです。
幸い夫が理解者となってくれまして「実家とつきあうことはない」と言ってくれました。
前は親の葬式で兄や親せきに非難されるだろうことが怖かったけれど、今は「もう精神的にはあなた達とは赤の他人」だと、覚悟ができるようになりました。
電子書籍
毒親に悩む人の「気づき」への入門書
2015/09/25 09:48
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マイカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近話題の「毒親」ですが、この本は実際に毒親に苦しめられた作者の苦悩を描いたものです。
「こんなに親との関係が苦しい、でも私は幸せなんだ。私のほうがまちがっているんだ」と思い込んでいるかもしれない、毒親に悩む人々に、「ああ、うちは毒親なんだ、自分は間違っていないんだ」と気づかせてくれる本だと思います。
強烈なエピソードが多く掲載されてありますが、漫画だからこそ読みやすく、また、読みながら自分に重ね合わせやすい。あっさりと読める量ではありますが、毒親に悩む人にとっては、何度も読んでは癒しをもらえる本です。
紙の本
表紙が怖く感じられます。
2018/05/21 19:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
他の本をきっかけ手に取りました。上手く形容できない怖さ、しんどさが、コミックエッセーによく表れていました。内容を読んで改めて表紙を見るととても怖いです。わかりやすい罵倒でも否定でないけれど、母がよかれと思ったらもう一直線で、そこに子供の意思や希望はない。毒親と称される人の印象が大きく変わりました。
紙の本
ここまでこじれてはいないけど、
2015/08/24 17:46
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまとなでしこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ここまでこじれてはいないけど、
似たような出来事はどの親子にも大なり小なりあるんじゃないかと思う。
はっきりと暴力とかの虐待ではないけど、
親から見れば言うことを聞かない子供
子供から見れば何でも押し付けてくる親
主人公は場面場面で自己主張してるけど、それが親に伝わらず
ただ機嫌が悪いだけと片付けられる。
自立や親離れ子離れとはどういうことなのかと
考えさせられた。
一冊読みきるのがしんどい。
電子書籍
母親
2021/07/06 14:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ta - この投稿者のレビュー一覧を見る
親だって大変なんだからと感じる人は、きっと素敵なお母さんに育てられたんだろうな。共感しすぎて、泣けてきました。